居村栄
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居村 栄(いむら さかえ、1917年-2006年1月12日[1])は、日本の教育学者。
大阪出身。大阪府立堺中学校卒、大阪高等学校卒、東京帝国大学文学部社会学科卒。文部省に入り、山梨県教育委員会社会教育主事、1952年岡山大学教育学部助教授、教授、83年定年退官、名誉教授、就実女子大学教授[2]。
著書
[編集]- 『集団の教育 生活指導の教育社会学的分析』明治図書出版 1964
- 『教育社会学入門 心ゆたかな世界を求めて』明治図書出版 1979
- 『日本社会教育発達史 歴史の中で「教育」を考える』明治図書出版 1986
- 共編著
- 『人びとの学びの歴史』福尾武彦共編著 民衆社 1994
論文
[編集]注
[編集]- ^ “居村栄氏死去 岡山大名誉教授”. 47NEWS. 共同通信. (2006年1月13日). オリジナルの2015年4月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ 『日本社会教育発達史』著者紹介