尾頭峠
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尾頭峠 | |
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所在地 |
日本 栃木県日光市・那須塩原市 |
座標 | 北緯36度59分44秒 東経139度45分00秒 / 北緯36.99556度 東経139.74997度座標: 北緯36度59分44秒 東経139度45分00秒 / 北緯36.99556度 東経139.74997度 |
プロジェクト 地形 |
尾頭峠(おがしらとうげ、おかしらとうげ)は、栃木県日光市上三依と那須塩原市上塩原を結ぶ尾頭道にある峠。尾頭道は1683年に会津西街道が日光大地震により通行不能となった際に、代替街道として整備された。現在の峠は明治時代に三島通庸の企画により建設された三島道路・尾頭新道の峠であり、江戸時代の峠は現在の峠の西南にある尾頭山の反対側の鞍部にあった。1988年に尾頭トンネルが開通している。
関連項目
[編集]- 会津中街道:日光大地震の際に会津西街道の代替街道として整備された街道。
- 桃ノ木峠 (栃木県):三島通庸が尾頭新道より前に開設した車道の経由地。
- 塩原事件