広島県立尾道北高等学校
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広島県立尾道北高等学校 | |
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北緯34度25分8.9秒 東経133度11分39秒 / 北緯34.419139度 東経133.19417度座標: 北緯34度25分8.9秒 東経133度11分39秒 / 北緯34.419139度 東経133.19417度 | |
過去の名称 |
広島県尾道中学校 広島県立尾道中学校 広島県尾道高等学校 広島県尾道北高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 広島県 |
校訓 | 自尊・自恃・自制 |
設立年月日 | 1925年3月14日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 総合学科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D134210000131 |
高校コード | 34132A |
所在地 | 〒722-0046 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
広島県立尾道北高等学校(ひろしまけんりつおのみちきたこうとうがっこう)は、広島県尾道市にある公立高等学校。通称は「北高」、「尾北」(おのきた)。
概要
[編集]- 校是
- 「至誠一貫」
- 校訓
- 「自尊・自恃・自制」
- 校章
- 柏の葉を背景にして、中央に「高」の文字を置いている。
- 校歌
- 1951年(昭和26年)に制定。作詞は田中巌、作曲は平井康三郎による。歌詞は1番のみで校名は歌詞中に登場しない。男子のパートと女子のパートがある。また、混声4部合唱である。
- 同窓会
- 校地の呼び名にちなみ、「槙峰同窓会」(槙峰の読みは「まきがみね」)と称している。「槙峰」は校歌(表記は「槙ヶ峰」)にも登場し、文化祭の名称にも使用されている。
沿革
[編集]- 1925年(大正14年)
- 1926年(大正15年)5月 - 校旗を制定。
- 1927年(昭和2年)
- 1928年(昭和3年)4月21日 - 校歌(旧校歌)を制定。
- 1930年(昭和5年)3月1日 - 第1回卒業式を挙行。同窓会が発足。
- 1933年(昭和8年)3月20日 - 移管により「広島県立尾道中学校」と改称。
- 1935年(昭和10年)2月 - 運動場を新設。
- 1941年(昭和16年)4月 - グライダー部が発足。
- 1943年(昭和18年)9月 - 防空壕が完成。
- 1946年(昭和21年)9月 - 「自尊・自恃・自制」の生徒訓を制定。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制)が行われる。旧制中学校の募集を停止。
- 1948年(昭和23年)5月3日 - 旧制中学校が廃止され、新制高等学校「広島県尾道高等学校」(男子校)が発足。
- 1949年(昭和24年)
- 1951年(昭和26年)9月 - 校歌(現校歌)を制定。
- 1954年(昭和29年)12月 - 応援歌(白雲湧き出ず)を制定。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 美ノ郷分校を廃止。
- 1957年(昭和32年)7月 - 創立30周年を記念して図書館(後の槇峰記念館)が完成。
- 1960年(昭和35年)7月 - 運動場を拡張。
- 1961年(昭和36年)
- 4月1日 - 生活科を家政科に改称。
- 9月1日 - 学区制改正となり、東部学区に属することとなる。
- 1963年(昭和38年)
- 4月 - 募集を普通科のみとし、普通型・家政型に区分。家政科の募集を停止。
- 5月 - 理科校舎が完成。
- 1964年(昭和39年)4月 - 生徒募集を普通科のみとし、甲・乙に区分。
- 1965年(昭和40年)4月 - 生徒募集を普通科乙のみとする。家政科を廃止。
- 1966年(昭和41年)3月31日 - 向島分校を廃止。
- 1968年(昭和43年)
- 1971年(昭和46年)- 旧本館(木造校舎)を解体。
- 1972年(昭和47年)3月 - 鉄筋コンクリート造の本館(現・1号棟)が完成。
- 1974年(昭和49年)8月 - 創立50周年を記念して槙峰会館(同窓会館)が完成。
- 1976年(昭和51年)4月1日 - 広島県立尾道東高等学校との間で総合選抜制を開始。
- 1985年(昭和60年)9月 - 創立60周年を記念して旧図書館を改装の上、槙峰記念館が完成。
- 1997年(平成9年)3月 - この時の入試をもって総合選抜を終了。翌年から単独選抜となる。
- 1998年(平成10年)
- 4月1日 - 普通科の募集を停止し、総合学科を新設。単独選抜を開始。
- 12月 - クラブハウス(部室)が完成。
- 1999年(平成11年)
- 4月 - マルチメディア教室が完成。
- 9月 - 理科棟を改築。少人数授業のための小講義室7室、240名収容可能な多目的教室を設置。
- 2000年(平成12年)4月1日 - 在校生の卒業により普通科を廃止。3学年ともに完全に総合学科となる。
- 2002年(平成14年)10月 - 新体育館兼講堂が完成。
- 2005年(平成17年)3月 - 情報処理室が完成。
年間行事
[編集]- オリエンテーションセミナー - 4月(1年生のみ)
- 遠足 - 4月(2年生は琴平、3年生は宮島)
- 槙峰祭(文化祭) - 6月
- 体育祭 - 9月
- 持久走大会 - 1月(1・2年生のみ)
部活動
[編集]- 放送部
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- 2016年(平成28年)- 第63回NHK杯全国高等学校放送コンテスト 朗読部門 入選、第88回選抜高等学校野球大会 閉会式総合司会
- 書道部
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- 2011年(平成23年)- 第20回記念国際高校生選抜書展 全国準優勝
- 2016年(平成28年)- 第25回「書の甲子園」国際高校生選抜書展 個人の部 文部科学大臣賞(全国1位) 受賞団体の部 中国地区優秀賞(団体賞受賞は3年連続)
- 囲碁
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- 2016年(平成28年)- 第40回全国高等学校総合文化祭(2016ひろしま総文)囲碁部 全国3位
- 全国高等学校クイズ選手権
- 全国高等学校クイズ選手権(日本テレビ系)・中国大会
著名な出身者
[編集]桐島聡 (東アジア反日武装戦線)
- 青山高治(アナウンサー) - RCC中国放送
- 井上沙恵(アナウンサー) - HTV広島テレビ放送
- 恵谷治(ジャーナリスト)
- 大林宣彦(映画監督) - 文化功労者、尾道三部作、新尾道三部作
- 大亀徹(大学受験評論家)
- かわぐちかいじ(漫画家) - 『沈黙の艦隊』、『ジパング』ほか
- 桐島聡[2](新左翼活動家) - 連続企業爆破事件の指名手配犯
- 鈴木理加(アナウンサー) - テレビ大阪
- 多田修人(実業家) - 日本システムウエア創業者・名誉会長
- 藤原宰太郎(推理作家)
- 藤村哲哉(実業家)
- 藤本統紀子(タレント、エッセイスト)
- 三辺信夫(経済学者) - 大阪市立大学名誉教授
- ユーキあきら(漫画家) - 『魔物ハンターりおな』、『内気なゴースト』他
- 平谷祐宏(尾道市長)
アクセス
[編集]- おのみちバス「北高入口」停留所