尾股定夫
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尾股 定夫(おまた さだお)は振動工学、医用センサを専門とする電子工学者。元日本大学工学部教授。
概要
[編集]略歴
[編集]- 福島県西白河郡西郷村出身
- 1972年 日本大学工学部卒業
- 1974年 日本大学大学院工学研究科修士課程電気工学専攻修了
- 1981年 工学博士(日本大学) 博士学位論文のタイトルは「公害用振動ピックアップの設置共振に関する研究」[1]
- 1993年 アメリカ・スタンフォード大学客員研究員
- 2005年 スウェーデン・ウメオ大学名誉博士
- 2010年ー2011年 福島県立医科大学特任教授((株)アドテックスによる寄附講座)[2] 兼任
受賞歴
[編集]著書
[編集]- 日本騒音制御工学会 『騒音制御工学ハンドブック』 技報堂出版 2001年4月 ISBN 4765520099 (共著)
- 向井利春(ほか) 『超五感センサの開発最前線』 エヌ・ティー・エス 2005年11月 ISBN 4860431006 (共著)[4]
脚注
[編集]- ^ “CiNii 日本の博士論文を探す”. 2020年9月17日閲覧。
- ^ “学報 / 公立大学法人 福島県立医科大学”. www.fmu.ac.jp. 2020年1月3日閲覧。
- ^ 産学官の道しるべ - プロフィール 尾股 定夫
- ^ researchmap - 尾股 定夫