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尾崎遺跡 (練馬区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
尾崎遺跡
尾崎遺跡
所在地 東京都練馬区春日町5-12-1 練馬区立春日小学校
種類 遺跡
歴史
時代 旧石器時代から江戸時代
管理者 練馬区
文化財指定 東京都指定史跡(昭和58年5月6日指定)[1]、練馬区指定文化財(出土品)[2]

尾崎遺跡(おさきいせき)は、東京都練馬区春日町にある複合遺跡石神井川北岸の台地縁辺部から低地部にかけて位置する[3]。1979年(昭和54年)から1980年(昭和55年)にかけて行われた[4]、練馬区立春日小学校建設のための調査で発掘された[1]。出土した遺物は1992年(平成4年)に練馬区指定文化財に指定されており、同小学校の資料展示室で閲覧することができる[5]。大正13年の地籍図に小範囲で尾崎とあったことに由来して、この名前が付けられた[6]

環境

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練馬区春日町5丁目の11番から12番に書けて約3066外に所在がある[6]。武蔵野面の東北端付近に存在し、標高は30-40メートル、勾配は約80分の1となっている[7]

脚注

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出典

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  1. ^ a b 尾崎遺跡」『東京都文化財データベース』東京都。2020年11月1日のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月1日閲覧。
  2. ^ 練馬区地域文化部文化・生涯学習課(伝統文化係)『ねりまの文化財』第101号、平成29年9月、1頁。
  3. ^ 「尾崎遺跡(現在の春日小学校)」『創立50周年記念 春日町々会史』東京都練馬区春日町々会、平成14年4月14日、109頁。
  4. ^ 尾崎遺跡 (おさきいせき)」『練馬区ホームページ』練馬区。2020年10月31日のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月31日閲覧。
  5. ^ 尾崎遺跡出土品 (おさきいせきしゅつどひん)」『練馬区ホームページ』練馬区。2020年11月2日のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月2日閲覧。
  6. ^ a b 尾崎遺跡調査団 1982年、5頁。
  7. ^ 尾崎遺跡調査団 1982年、6頁。

参考文献

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  • 尾崎遺跡調査団 編『尾崎遺跡: 東京都練馬区』練馬区遺跡調査会、練馬区教育委員会、1982年3月31日。 NCID BN01619743 

関連項目

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