尾崎遺跡 (練馬区)
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所在地 | 東京都練馬区春日町5-12-1 練馬区立春日小学校内 |
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種類 | 遺跡 |
歴史 | |
時代 | 旧石器時代から江戸時代 |
管理者 | 練馬区 |
文化財指定 | 東京都指定史跡(昭和58年5月6日指定)[1]、練馬区指定文化財(出土品)[2] |
尾崎遺跡(おさきいせき)は、東京都練馬区春日町にある複合遺跡。石神井川北岸の台地縁辺部から低地部にかけて位置する[3]。1979年(昭和54年)から1980年(昭和55年)にかけて行われた[4]、練馬区立春日小学校建設のための調査で発掘された[1]。出土した遺物は1992年(平成4年)に練馬区指定文化財に指定されており、同小学校の資料展示室で閲覧することができる[5]。大正13年の地籍図に小範囲で尾崎とあったことに由来して、この名前が付けられた[6]。
環境
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
練馬区春日町5丁目の11番から12番に書けて約3066外に所在がある[6]。武蔵野面の東北端付近に存在し、標高は30-40メートル、勾配は約80分の1となっている[7]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 「尾崎遺跡」『東京都文化財データベース』東京都。2020年11月1日のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月1日閲覧。
- ^ 練馬区地域文化部文化・生涯学習課(伝統文化係)『ねりまの文化財』第101号、平成29年9月、1頁。
- ^ 「尾崎遺跡(現在の春日小学校)」『創立50周年記念 春日町々会史』東京都練馬区春日町々会、平成14年4月14日、109頁。
- ^ 「尾崎遺跡 (おさきいせき)」『練馬区ホームページ』練馬区。2020年10月31日のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月31日閲覧。
- ^ 「尾崎遺跡出土品 (おさきいせきしゅつどひん)」『練馬区ホームページ』練馬区。2020年11月2日のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月2日閲覧。
- ^ a b 尾崎遺跡調査団 1982年、5頁。
- ^ 尾崎遺跡調査団 1982年、6頁。
参考文献
[編集]- 尾崎遺跡調査団 編『尾崎遺跡: 東京都練馬区』練馬区遺跡調査会、練馬区教育委員会、1982年3月31日。 NCID BN01619743。