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尾崎豆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
尾崎豆
ニックネーム
生年月日 (1982-10-06) 1982年10月6日(42歳)
出身地 日本の旗 日本東京都新宿区
血液型 AB型
身長 158cm
最終学歴 大学
芸風 替え歌
事務所 吉本興業フリーランス
活動時期 2005年 -
過去の代表番組 学校へ行こう!・B-RAPハイスクール
他の活動 YouTuberTikTok
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尾崎 豆
人物
生誕 (1982-10-06) 1982年10月6日(42歳)
<東京都新宿区>
職業 タレントYouTuber営業
YouTube
チャンネル
登録者数 1.33万人
総再生回数 245万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年7月29日時点。
テンプレートを表示

尾崎 豆(おざき まめ、1982年〈昭和57年〉10月6日 - )は日本の替え歌タレントYouTuber作詞家である。TBSテレビ学校へ行こう!」の企画、「B-RAPハイスクール」の出演者として知られる。過去に吉本興業に所属していた[1]

来歴

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出身地東京都新宿区[2][3]誕生日10月6日[1]2021年放送の「学校へ行こう!」での発言から、1974年生まれであることが判明した、とされていたが、これは番組構成上のネタであったと本人が取材で答えた[3]

学校の飲み会[3]での替え歌が評判が良く、これが「学校へ行こう!」の企画「B-RAPハイスクール」のオーディションに参加するきっかけになった[4]。見事にオーディションに合格し、尾崎豊の曲『15の夜』の替え歌「15の昼」内の「盗んだバイクを買わされた」の歌詞が人気となった[5][6]

「学校へ行こう!」終了後は吉本興業に所属したものの、給与が14円の時もあり、鳴かず飛ばずであった[1][7]。加えて吉本興業の先輩芸人のモラハラパワハラにより心療内科に通院するまでとなり自主退職した[3][8]

2022年歌手デビューをYouTube等で報告し、同年1月21日に「かすみ」を配信でリリースした。

作曲脇知弘等に楽曲提供をしたコロちむが担当[9][10][11]。 本来は作詞家としてデビューしたかったが、コロちむから本人の歌唱を条件にと熱望され歌う事となった[3]

現在はフリーランスの芸人として主にお笑いライブ、YouTubeTikTokで活動。

芸風

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主に尾崎豊替え歌をするが、曲の歌詞は低身長や少年が、不良にいじめられるシーン等を題材にした曲が多い[4]。声は尾崎豊本人に全く似ていない。替え歌以外に物真似ネタがある。

人物

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「B-RAPハイスクール」出演当時は、低身長と高い声、白いTシャツの裾をジーンズに入れるスタイル、童顔とも老け顔ともとれる顔が特徴であった。当時は年齢だけでなく性別も公表していなかったため女性説もあったが、近年(2022年時点)は頭髪が薄くなり声も低くなっている。また、顔立ちも現在では中性的な要素が無くなり老け顔の中高年男性という印象になっている。

普段は実家や親戚のところでアルバイトをして生計を立てている。

特技は中学から始めた障害馬術であったが骨折により18歳の時に断念した[2][3]

趣味はNゲージ鉄道模型国鉄時代の通勤車両L特急が好み、乗り鉄でもある。軍用機や戦車も好きで軍用機はソ連時代のMig21 - 29Su32 - 37フランスミラージュ2000、戦車はナチスドイツ時代のティーガーや日本の陸上自衛隊90式10式の模型などが好みである[3]

プロ野球東京ヤクルトスワローズの大ファン。村上宗隆推しでスワローズ球団マスコットキャラクターのつば九郎を「先生」と呼ぶ[3]

エピソード

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「B-RAPハイスクール」の応募は本来ハガキであるが、尾崎豆はTBSテレビの苦情センターに連絡し、「学校へ行こう!」のスタッフルームに繋いでもらい応募したという[4]

2021年10月26日放送の「学校へ行こう!」にて披露した歌詞の中で「現在47歳」と書き歌う事を番組総合演出に「次の仕事と引き換え」にネタにする事となったが、仕事には繋がらなかったとインタビューに答えた[3]

出演

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ディスコグラフィー

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発売日 タイトル 概要
1st 2022年1月21日 かすみ 配信限定

イベント

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  • 「尾崎豆のあっちへ行ったりこっちへ行ったり~一発屋にもなれなかった不発芸人!!10年振りに復活?!~」2016年[5]
  • 「Teenage」2017年[15]
  • 「尾崎豆とその仲間達によるトークライブ&交流会」2020年[16]

関連項目

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c 尾崎 豆 [@ozakimame5] (2018年9月21日). "吉本興業に所属してた時の吉本専用の通帳の信じられない給与". X(旧Twitter)より2021年10月28日閲覧
  2. ^ a b 尾崎豆の「僕が言うのもなんなんですけど」”. casTY (2007年2月23日). 2007年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月8日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 政治社会ジャーナリスト「新日本帝國」が東京都新宿区内で本人に直接取材インタビュー。2022年7月10日
  4. ^ a b c 「学校へ行こう!」のコーナーで人気者に 尾崎豆らが語るV6への感謝”. ライブドアニュース. 2021年8月8日閲覧。
  5. ^ a b c Inc, Natasha. “尾崎豆、10年以上の時を経て復活”. お笑いナタリー. 2021年8月8日閲覧。
  6. ^ 尾崎豆!鯱輪の激辛チャレンジした結果、放送禁止レベルでヤバいことになった!”. 名古屋辛麺 鯱輪. 2021年8月8日閲覧。
  7. ^ 旧ひかり荘案内人室/スタッフ日記:ひかり荘動画集 :2006-03-28”. ひかり荘 (2007年2月12日). 2007年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月8日閲覧。
  8. ^ 尾崎 豆 [@ozakimame5] (2016年8月7日). "もうすぐ吉本干されて6周年だぁ…". X(旧Twitter)より2021年10月26日閲覧
  9. ^ 尾崎豆-YouTube動画”. www.youtube.com. 2022年2月3日閲覧。
  10. ^ Inc, Natasha. “尾崎豆が替え歌ではないオリジナル曲リリース、実話をもとにしたラブソング”. お笑いナタリー. 2022年2月3日閲覧。
  11. ^ コロちむ-Twitter”. Twitter. 2022年2月3日閲覧。
  12. ^ 『学校へ行こう!』名物キャラの尾崎豆、坂本昌行からの褒め言葉と「V6と再会の夢」(週刊女性PRIME)”. Yahoo!ニュース. 2021年11月5日閲覧。
  13. ^ 価格.com - 「学校へ行こう!2021 ~★生・放・送 3時間SP~」2021年10月26日(火)放送内容 | テレビ紹介情報”. kakaku.com. 2021年11月5日閲覧。
  14. ^ 価格.com - 「クイズ☆スター名鑑 ~SP~」2016年12月11日(日)放送内容 | テレビ紹介情報”. kakaku.com. 2021年8月8日閲覧。
  15. ^ Inc, Natasha. “尾崎豆が新ネタ中心の単独ライブ、飛躍を目指して”. お笑いナタリー. 2021年8月8日閲覧。
  16. ^ Inc, Natasha. “尾崎豆、3年ぶりにイベント実施”. お笑いナタリー. 2021年8月8日閲覧。

外部リンク

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