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尾崎 年華（おざき としか[1]、文久3年〈1863年〉 ‐ 没年不明）とは、明治時代の浮世絵師。
歌川国種の息子で月岡芳年の門人。名は松五郎（しょうごろう）、三容、晁斎と号す。江戸にて生まれる。明治31年（1898年）建立の月岡芳年翁之碑に、芳年の門人として名がある。
- ^ 「としか」の読み方は『日本書画鑑定大事典』第七巻、「年華」の項（262頁）に拠る。
- 中野雅宗編 『日本書画鑑定大事典』（第七巻） 国書刊行会、2010年 ※262 - 264頁
- 菅原真弓 『月岡芳年伝 幕末明治のはざまに』 中央公論美術出版、2018年 ※396 - 397頁
