尹明運
表示
尹 明運(ユン・ミョンウン、朝鮮語: 윤명운/尹明運、1911年10月11日 - 1981年4月3日)は、大韓民国の政治家。第4・5代韓国国会議員。本貫は坡平尹氏[1]。
経歴
[編集]黄海道平山郡生まれ[2]、京城府出身。京城鉄道学校(現・韓国交通大学校)を経て、国立警察専門学校(現・警察人材開発院)分科卒業。永登浦警察署長、鍾路警察署長、城東警察署長、治安局情報捜査・警務課長、内務部治安局太白山地区警察戦闘司令官を経て[3]、1952年9月8日にソウル特別市警察局長に任命された[4]。
1958年の第4代総選挙と1960年の第5代総選挙に民主党の公認で立候補して当選し、国会議員を連続2期務めた。他に民主党中央委員、民主党院内副総務、内務省政務次官を務めたことがある[3][5][6]。
1981年4月3日、龍山区の自宅にて持病により死去した。71歳没[5]。
脚注
[編集]- ^ “(9)파평 윤씨(坡平尹氏)-713,947명” (朝鮮語). 금융소비자뉴스 (2014年7月6日). 2023年2月12日閲覧。
- ^ “윤명운 - 디지털구로문화대전”. guro.grandculture.net. 2023年2月12日閲覧。
- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2023年2月12日閲覧。
- ^ “治安局異動(치안국이동) 서울市警局長(시경국장)에 尹明運氏任命(윤명운씨임명)”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1952年9月10日). 2023年2月12日閲覧。
- ^ a b “5代(대)의원 尹明運(윤명운)씨”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1981年4月3日). 2023年2月12日閲覧。
- ^ “法廷 鬪爭을 展開” (朝鮮語). 부산일보 (1960年3月16日). 2023年2月12日閲覧。