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少陽病

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

伝統中国医学における少陽病(しょうようびょう)は、三陰三陽病の一つで、陽明病の次に起こる外感性疾病六経病では少陽経病である。傷寒論では、「少陽の病たる、口苦く、咽乾き、目眩くなり」といわれ、発病後4 - 5日ないし6 - 7日を経た時期の病態で、口苦、咽乾、舌苔白、食欲不振、悪心、脈弦緊などの症候を現わす。胸脇苦満や往来寒熱も出る。

参考文献

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  • 教科書執筆小委員会 著、東洋療法学校協会 編『東洋医学概論』医道の日本社、1993年。ISBN 4-7529-5038-3 

関連項目

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外部リンク

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