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伝統中国医学における少陰経病(しょういんけいびょう)は、六経病の一つで太陰経病が過ぎて五番目に起こる外感性疾病。三陰三陽病では少陰病である。さらに深く病邪が進行して、少陰経病(心経、腎経)が病を受ける。少陰経は腎を貫き、肺を絡い舌根に繋ぐ。そのために口が燥き、舌根により渇きを訴える。次に厥陰経病に移行する。
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