八幡平駅
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(小豆沢駅から転送)
八幡平駅[* 1] | |
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駅舎(2015年8月) | |
はちまんたい Hachimantai | |
◄湯瀬温泉 (4.3 km) (1.9 km) 陸中大里► | |
所在地 | 秋田県鹿角市八幡平字小山[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■花輪線 |
キロ程 |
64.2 km(好摩起点) 盛岡から85.5 km |
電報略号 | ハマ←アツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
25人/日(降車客含まず) -2013年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)10月17日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
|
八幡平駅(はちまんたいえき)は、秋田県鹿角市八幡平字小山[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)10月17日:小豆沢駅(あずきざわえき)として鹿角郡宮川村に開業[2]。
- 1956年(昭和31年)6月15日:宮川村が曙村と合併し八幡平村が発足。
- 1957年(昭和32年)4月1日:八幡平駅に改称[2]。
- 1963年(昭和38年)7月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1982年(昭和57年)11月15日:荷物の扱いを廃止[4]。駅員無配置駅となり[5]、簡易委託化[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 2014年(平成26年)5月31日:窓口営業(簡易委託)が終了し、無人化。
- 2015年(平成27年)3月25日:大日霊貴神社の社殿をモチーフとした新駅舎が完成。旧駅舎の5分の1の大きさになる[3]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては相対式ホーム2面2線の列車交換可能駅で、現在は旧1番線(上り本線)を使用している。
盛岡統括センター(盛岡駅)管理の無人駅である。以前は鹿角市が受託し、駅前商店を営む家族が乗車券発売をする簡易委託駅で、常備券を発売していた。駅舎内に喫茶店「たびだち」が営業していた。
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2013年度(平成25年度)までの1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 64 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 64 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 55 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 55 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 55 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 50 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 41 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 34 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 31 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 43 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 33 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 34 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 6 | 22 | 28 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 5 | 20 | 25 | [利用客数 14] |
駅周辺
[編集]- 秋田県道22号比内大葛鹿角線
- 鹿角市役所八幡平支所
- 八幡平郵便局
- 国道282号
- 東北自動車道
- 米代川
バス路線
[編集]秋北バスの「八幡平駅前」停留所がある。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(八幡平駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、505頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「JR八幡平駅 新駅舎が完成 大日堂をイメージ」『北鹿新聞』北鹿新聞社、大館市、2015年3月28日。
- ^ 「日本国有鉄道公示第168号」『官報』1982年11月13日。
- ^ 「「通報」●北上線岩沢駅ほか23駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1982年11月13日、8面。
- ^ 『秋田魁新報』秋田魁新報社、1982年11月10日、朝刊、15面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月18日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(八幡平駅):JR東日本