小薗康範
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小薗 康範(おその やすのり)は、日本の医師。青山学院大学法学部教授。
人物情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身校 |
慶應義塾大学医学部 慶應義塾大学大学院医学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
医学 内科学 代謝学 公衆衛生学 |
研究機関 | 青山学院大学 |
学位 | 博士(医学) (慶應義塾大学) |
学会 |
日本内科学会 日本老年医学会 日本臨床栄養学会 日本動脈硬化学会 日本消化器学会 日本循環器学会 日本医師会 日本糖尿病学会 日本肥満学会 日本産業衛生学会 日本プライマリケア学会 日本人間ドック学会 日本心療内科学会 日本総合健診医学会 日本抗加齢医学会 日本旅行医学会 |
主な受賞歴 | 日本老年医学会学術集会会長賞 |
略歴
[編集]慶應義塾大学医学部卒業。学位は博士(医学)。テキサス大学ダラス校医学部消化器内科研究員などを経て、現在は青山学院大学法学部教授。また、同大学相模原キャンパスの保健管理センター副所長を務める。日本プライマリケア学会認定医、日本臨床栄養学会認定臨床栄養医、日本医師会認定健康スポーツ医である。専門は内科・内分泌代謝学で、脂肪肝の成因と予後、高齢者の栄養評価などを研究している。1995年には、日本老年医学会より日本老年医学会学術集会会長賞『LDLリセプターノックアウトマウスの生体内コレステロール代謝』を贈られている。所属学会は、日本内科学会、日本臨床栄養学会、日本老年医学会、日本動脈硬化学会、日本循環器学会など[1]。
著書
[編集]- 『中性脂肪・高脂血症これで安心』(共著)2007、小学館
- 『最新健康医学入門改訂3版』(共著)2007、辰巳出版
- 『インスリン抵抗性症候群 インスリン抵抗性と脂肪肝』1998、日本メディカル
- 『高トリグリセライド血症ハンドブック トリグリセライドの臨尿的意義―脂肪肝―』1994、医薬ジャーナル
- 『最新内科学体系36 動脈硬化危険因子―糖尿病―』1991、中山書店
論文
[編集]- 国立情報学研究所収録論文 国立情報学研究所.2010.05.14閲覧。
脚注
[編集]- ^ “J-GLOBAL:小薗康範”. 科学技術振興機構. 2010年5月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- 小薗康範 - researchmap
- 小薗康範 - J-GLOBAL
- 教員情報 - 青山学院大学