小笠原孤酒
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小笠原 孤酒 (おがさわら こしゅ) | |
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誕生 |
1926年 日本・青森県十和田湖町宇樽部(現:十和田市) |
死没 |
1989年8月28日 日本・青森県十和田市 |
職業 | ジャーナリスト 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
代表作 |
『八甲田連峰吹雪の惨劇 第一部』(1970年) 『八甲田連峰 吹雪の惨劇 第二部』(1974年) |
ウィキポータル 文学 |
小笠原 孤酒(おがさわら こしゅ、本名:小笠原 広治(おがさわら ひろじ)、1926年 - 1989年8月28日 )は、時事新報の新聞記者、日本のジャーナリスト、小説家。青森県十和田湖町出身。
明治35年(1902年)に発生した八甲田雪中行軍遭難事件の研究者として知られる。新田次郎が小説『八甲田山死の彷徨』を書いた際は、孤酒から資料提供や現地案内など多くの助力を得たという。
作品一覧
[編集]- 『青森歩兵第五連隊雪中遭難事件の追憶』十和田アドバー社
- 『八甲田連峰吹雪の惨劇』(第1部・第2部) 1970年、1974年
- 『臨済宗妙心寺派実道山浄円寺とその時代的背景』1976年
- 『青森歩兵第五連隊第二大隊北八甲田連峰雪中縦走計画の目的 計画立案編』 1978年
- 『八甲田連峰雪中行軍記録写真特集 行動準備編』 1980年
- 『天国の忘れ得ぬ君へ届けわが追憶の手紙』 1982年
- 『十和田国立公園の実現に奔走した人々 その周辺に足跡を追う』我楽多文庫、1986年
- 『吹雪の惨劇記録写真集 遭難編』 1986年