小田逸稀
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名前 | ||||||
愛称 | イツキ、いっちゃん | |||||
カタカナ | オダ イツキ | |||||
ラテン文字 | ODA Itsuki | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1998年7月16日(26歳) | |||||
出身地 | 佐賀県唐津市 | |||||
身長 | 173cm | |||||
体重 | 68kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | アビスパ福岡 | |||||
ポジション | DF | |||||
背番号 | 16 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2017-2022 | 鹿島アントラーズ | 10 | (1) | |||
2020 | →FC町田ゼルビア(loan) | 38 | (3) | |||
2021 | →ジェフユナイテッド千葉(loan) | 24 | (2) | |||
2023- | アビスパ福岡 | 30 | (2) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月8日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
小田 逸稀(おだ いつき、1998年7月16日 - )は、佐賀県唐津市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・アビスパ福岡所属。ポジションはディフェンダー(左右サイドバック)。
来歴
[編集]プロ入り前
[編集]中学生からサガン鳥栖の下部組織に入団し、高校では東福岡高等学校に進学。2年生になると左サイドバックの主力として全国高校総合体育大会、全国高等学校サッカー選手権大会の2冠に貢献した[1]。2016年9月15日、鹿島アントラーズから内定を発表された[2]。高校最後の高校サッカー選手権では準々決勝で東海大仰星高校に0-1で敗れて引退となった[3]。
鹿島アントラーズ
[編集]2017年に鹿島アントラーズへ入団。6月22日、天皇杯2回戦のFCマルヤス岡崎戦でプロ入り初出場を飾った[4]。7月12日、天皇杯3回戦のモンテディオ山形戦では80分に途中交代で出場し、左サイドをドリブル突破して上げたクロスが相手選手のオウンゴールに繋がり4点目を演出。5-0の圧勝に貢献した。
2018年3月14日、AFCチャンピオンズリーグ第4節のシドニーFC戦でプロ入り初先発を果たした[5]。4月14日、第8節の名古屋グランパス戦でJ1リーグ初出場を果たした[6]。10月31日、第31節のセレッソ大阪戦でプロ入り初得点を決めた[7]。
2020年からFC町田ゼルビアに期限付き移籍で加入した[8]。この年は自己最多の38試合に出場し、3ゴールを記録した。
2020年12月28日、ジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍で加入[9]。
2021年12月17日、鹿島アントラーズに復帰することが発表された[10]。
アビスパ福岡
[編集]2023年1月26日、アビスパ福岡に完全移籍で加入[11]。
所属クラブ
[編集]- サガン鳥栖U-15唐津
- 東福岡高等学校
- 2017年 - 2022年 鹿島アントラーズ
- 2020年 FC町田ゼルビア(期限付き移籍)
- 2021年 ジェフユナイテッド市原・千葉(期限付き移籍)
- 2023年 - アビスパ福岡
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2017 | 鹿島 | 23 | J1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 |
2018 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | |||
2019 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 5 | 1 | |||
2020 | 町田 | 22 | J2 | 38 | 3 | - | - | 38 | 3 | ||
2021 | 千葉 | 24 | 2 | - | 0 | 0 | 24 | 2 | |||
2022 | 鹿島 | 16 | J1 | 2 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 8 | 0 |
2023 | 福岡 | 30 | 2 | 7 | 2 | 4 | 0 | 41 | 6 | ||
2024 | |||||||||||
通算 | 日本 | J1 | 40 | 3 | 10 | 2 | 12 | 1 | 62 | 6 | |
日本 | J2 | 62 | 5 | - | 0 | 0 | 62 | 5 | |||
総通算 | 102 | 8 | 10 | 2 | 12 | 1 | 124 | 11 |
国際大会個人成績 | FIFA | |||||
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年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | クラブW杯 | ||||
2017 | 鹿島 | 23 | 0 | 0 | - | |
2018 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
2019 | 3 | 0 | - | |||
通算 | AFC | 4 | 0 | 0 | 0 |
- 出場歴
- 公式戦初出場 - 2017年6月21日 天皇杯2回戦 vsFCマルヤス岡崎戦(茨城県立カシマサッカースタジアム)
- Jリーグ初出場 - 2018年4月14日 J1第8節 vs名古屋グランパス戦(茨城県立カシマサッカースタジアム)
タイトル
[編集]チーム
[編集]- 東福岡高等学校
- 全国高校総合体育大会(2015年)
- 全国高等学校サッカー選手権大会(2015年)
- 鹿島アントラーズ
- FUJI XEROX SUPER CUP:1回(2017年)
- AFCチャンピオンズリーグ:1回(2018年)
個人
[編集]- 全国高等学校サッカー選手権大会・優秀選手(2016年)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 鹿島に東福岡2冠貢献DF小田逸稀の加入が内定 日刊スポーツ(2016年9月15日)
- ^ “小田 逸稀選手の2017年加入内定について”. 鹿島アントラーズ (2016年9月15日). 2021年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
- ^ 東福岡・小田「これが自分の実力」準々決勝敗退に涙 日刊スポーツ(2017年1月5日)
- ^ 鹿島が若手活躍で好発進 MF安部、田中プロ初得点 日刊スポーツ(2017年6月22日)
- ^ プロ初先発も悔しさあらわ、19歳DF小田逸稀「試合に出たぐらいで満足していたら…」 ゲキサカ(2018年3月13日)
- ^ 元東福岡の鹿島19歳DF小田逸稀、初先発でJ1デビューへ! ゲキサカ(2018年4月14日)
- ^ 鹿島、C大阪下して暫定3位浮上!! スタメン9人変更も20歳DFが初ゴール ゲキサカ(2018年10月31日)
- ^ “町田に新風吹かせる!“東福岡コンビ”が決意表明「このままJ1で一緒にプレー出来れば最高」”. ゲキサカ (2020年1月15日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ “J2千葉、鹿島DF小田逸稀が期限付き移籍で加入”. 日刊スポーツ (2020年12月28日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ “小田選手の復帰について”. 鹿島アントラーズ (2021年12月17日). 2021年12月17日閲覧。
- ^ “小田 逸稀 選手 鹿島アントラーズより完全移籍加入のお知らせ”. アビスパ福岡公式サイト (2023年1月26日). 2023年1月26日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 小田逸稀 (@itsuki.oda_official) - Instagram
- 小田逸稀 - Soccerway.com
- 小田逸稀 - Soccerbase.comによる選手データ
- 小田逸稀 - FootballDatabase.eu
- 小田逸稀 - WorldFootball.net
- 小田逸稀 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 小田逸稀 - J.League Data Siteによる選手データ