小田匡保
表示
小田 匡保(おだ まさやす、1960年 9月21日 - )[1]は、日本の地理学者。
専門は、人文地理学・宗教地理学。駒澤大学教授(文学部地理学科地域文化研究専攻)[1]。
経歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
1983年、京都大学文学部史学科人文地理学専攻卒業。1986年、京都大学文学研究科地理学専攻修士課程卒業。1989年、京都大学文学研究科地理学専攻博士後期課程単位取得満期退学。
1990年、駒澤大学 文学部地理学科 講師。1994年、駒澤大学 文学部地理学科 助教授。2000年、駒澤大学 文学部地理学科地域文化研究専攻 教授。
主な研究論文
[編集]- 小田匡保(1993)一般型大峰75霊地名一覧の諸類型と流布 : 登山家と研究者の役割(応用地理研究所『地域学研究』)
- 小田匡保(2006)地理学科の歴史を記念すること―駒澤大学地理学科創立75周年記念事業を例に―(駒澤地理)
- 小田匡保(2010)大峰八大金剛童子考(山岳修験学会『山岳修験』)
主な著書
[編集]- 『国絵図の世界 』柏書房、2005年 ISBN 9784772231909 (分担執筆)
- 『近世城下絵図の景観分析・GIS分析 』古今書院、2019年 ISBN 9784772231909 (分担執筆)
出典
[編集]- ^ “駒澤大学文学部地理学科 小田匡保(おだまさやす)のページ 略歴”. www.komazawa-u.ac.jp. 2024年4月18日閲覧。