小澤太郎 (経済学者)
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小澤 太郎(おざわ たろう、1958年 - )は、日本の経済学者。慶應義塾大学総合政策学部教授。専門は公共経済学、ゲーム理論。
略歴
[編集]1980年慶應義塾大学経済学部卒業、1985年同大学大学院経済学研究科博士課程中退[1]。在籍中は加藤寛に師事。経済学修士[2]。
法政大学経済学部助教授、慶應義塾大学総合政策学部助教授などを経て、現職。
著書
[編集]- 共著
- 『公共経済学の理論と実際』(グレーヴァ香子・中村慎助と共編, 東洋経済新報社, 2003年)
- 『理論経済学の復権』(グレーヴァ香子・中村慎助と共著, 慶應義塾大学出版会, 2008年)
- 『経済政策論:日本と世界が直面する諸課題』(瀧澤弘和・塚原康博・中川雅之・前田章・山下一仁と共著, 慶應義塾大学出版会, 2016年)
役職
[編集]脚注
[編集]- ^ 研究者詳細 小澤 太郎 - 2020年5月11日閲覧
- ^ 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC) 教員プロフィール - 2020年5月11日閲覧
- ^ 日本公共政策学会 学会概要