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小沢まゆ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おざわ まゆ
小沢 まゆ
生年月日 (1980-08-22) 1980年8月22日(44歳)
出身地 日本の旗 日本熊本県
身長 166 cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル CM映画
活動期間 2000年 -
事務所 (株)TOKYO ARTISTS AGENCY (業務提携)
公式サイト

MAYU OZAWA OFFICIAL WEB SITE

小沢まゆ プロフィール
主な作品
『少女 an adolescent』
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小沢 まゆ(おざわ まゆ、1980年8月22日-)は日本女優熊本県出身。血液型はO型。2021年7月より(株)TOKYO ARTISTS AGENCYと業務提携を結ぶ。

来歴・人物

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1980年8月22日、熊本県に生まれる[1]

高校在学中、地元九州でモデル活動を開始。卒業後、上京。大学で英文学を学ぶ[2]

1999年、『少女~an adolescent』の主役オーディションに合格。銀幕デビューを果たす[2]。なお、これ以前にも奥田瑛二が監督を務めた九州限定のCMに出演したことはある[3]

2017年1月29日、第2回熊本復興支援チャリティ映画会(東京都世田谷区)でトークショーを行う[4]

血液型はO型。身長165cm。

特技は日本舞踊、ゴスペル、バスケットボール、バトントワリング。趣味は映画・演劇鑑賞、読書、料理。英検2級の所持者である[2]。 2021年7月より(株)TOKYO ARTISTS AGENCYと業務提携し、女優業を本格的に再始動した[5]

私生活

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一般男性と結婚し出産。2児の母。

主な出演作品

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映画

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  • 少女~an adolescent(2001年9月29日、奥田瑛二監督) - 陽子 役(主演)[6][7]
第42回テッサロニキ国際映画祭(42nd Thessaloniki International Film Festival)、アカデミー最優秀女優部門受賞(Academy Award for Best Actress)
第17回パリ映画祭(17th Festival de PARIS)、アカデミー最優秀女優部門受賞(Academy Award for Best Actress)
第7回ロシア国際映画祭(7th Russian International Film Festival "Faces of Love")、アカデミー最優秀女優部門受賞(Academy Award for Best Actress)
  • るにん(2004年、奥田瑛二監督) - お千代 役
  • 古奈子は男選びが悪い(2006年、前田弘二監督) - 古奈子 役(主演)
  • ゲームマスター(2016年、石井良和監督)[8]
  • いっちょんすかん(2018年、行定勲監督)[9]
  • 左様なら(2018年、石橋夕帆監督) - 瀬戸夏実 役(友情出演)[10]
  • びびのゆくえ(2020年、小谷忠典監督)
  • 私もただの女の子なんだ(2021年、YP監督) - 母親役
  • サッドカラー(2022年、髙橋栄一監督) - ミヤ役
  • 迷い家(2022年、中泉裕矢監督) - 瀬戸成美役
  • 天地のかなた(2022年、タイム涼介監督) - 夏野はるか役
  • 除霊女(2022年、髙橋栄一監督) - シホミ役
  • たまらん坂(2022年、小谷忠典監督) - みずき役
  • DEATH DAYS(2022年、長久允監督) - 仲川ひなた役
  • 彼女たちの話(2022年、野本梢監督) - 桜木百合役
  • 夜のスカート(2022年、小谷忠典監督) - 菊地実佳役
  • こいびとのみつけかた(2023年、前田弘二監督)[11]
  • ホゾを咬む(2023年、高橋栄一監督)[12]
  • サンパギータ(2024年公開予定、三室力也監督、小池樹里杏監督)[13]
  • わたしかもしれない(仮題)(2025年公開予定、野本梢監督)[14]

テレビドラマ

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配信ドラマ

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舞台

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  • 白い病(2024年6月12日 - 13日、南青山MANDALA)[16]

CM

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ラジオ

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  • FMうらら「ジェネレーションギャップ」(~2018年3月)
  • かつしかFM「小沢まゆのほっとプラスシネマ」(2018年4月~)

出典

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  1. ^ 小沢まゆ”. 株式会社SDS. 2018年11月20日閲覧。
  2. ^ a b c PROFILE”. 小沢まゆオフィシャルサイト. 2020年11月13日閲覧。
  3. ^ 『少女』”. movienet. 株式会社ムービーネットインターナショナル. 2020年11月13日閲覧。
  4. ^ がんばるばい熊本 Never give up Kumamoto!!”. スタジオウーニッシュ. 2018年11月20日閲覧。
  5. ^ 小沢まゆ「しなやかな表現と多面性ある芝居を」、女優業の本格再始動を報告”. スポーツ報知. 2021年7月2日閲覧。
  6. ^ WORKS”. ZERO PICTURES. 株式会社ゼロ・ピクチュアズ. 2020年11月13日閲覧。
  7. ^ 公式ホームページ”. 2022年3月15日閲覧。
  8. ^ ゲームマスター2016年製作の映画)”. Filmarks. 株式会社つみき. 2020年11月13日閲覧。
  9. ^ 映画「いっちょんすかん」公式サイト”. kumamotoeiga3.com. 2020年11月13日閲覧。
  10. ^ 石橋夕帆監督長編デビュー作品 映画『左様なら』芋生悠×祷キララ主演、原作は人気イラストレーターごめん”. Motion Gallery. 2020年11月13日閲覧。
  11. ^ “倉悠貴&芋生悠が2人だけの世界を作る 前田弘二監督『こいびとのみつけかた』10月公開へ”. Real Sound映画部 (blueprint). (2023年4月17日). https://realsound.jp/movie/2023/04/post-1306102.html 2023年4月17日閲覧。 
  12. ^ “高橋栄一によるモノクロ映画「ホゾを咬む」公開 ミネオショウ、小沢まゆらが出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月30日). https://natalie.mu/eiga/news/538876 2023年8月30日閲覧。 
  13. ^ 映画『サンパギータ』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2023年11月30日). 2023年11月30日閲覧。
  14. ^ 野本梢の「わたしかもしれない(仮題)」に中原シホ、小島彩乃、岡本詩織、小沢まゆ出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月5日). 2024年3月5日閲覧。
  15. ^ 文化庁芸術祭参加作品 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ”. テレビドラマデータベース. 株式会社キューズ・クリエイティブ. 2020年11月12日閲覧。
  16. ^ “「白い病」をもとにした“SFパンデミック劇”、ツチプロリーディングアクト公演に小沢まゆ”. ステージナタリー (ナターシャ). (2024年5月28日). https://natalie.mu/stage/news/575080 2024年5月28日閲覧。 

外部リンク

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