小池靖一
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小池 靖一(こいけ せいいち、嘉永6年1月10日[1](1853年2月17日) - 昭和3年(1928年)1月13日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、貴族院勅選議員。
経歴
[編集]加賀国金沢出身。英学・漢学を学び、開成学校教師を務める[1]。大蔵省銀行局御用掛、参事院議官補、法制局参事官、同書記官、衆議院書記官、内務省監獄局長を歴任した[3]。
1911年(明治44年)、衆議院議員に補欠当選[4]。1920年(大正9年)6月2日には貴族院勅選議員に任じられた[5]。
その他、明治法律学校講師[6]、金沢電気瓦斯株式会社社長、明治商業銀行相談役を務めた[1]。
栄典
[編集]- 位階
- 勲章
訳書
[編集]- 『実業の帝国』(アンドリュー・カーネギー原著、1902年、実業之日本社)
親族
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。