小池新道
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小池新道(こいけ しんどう)とは北アルプスの新穂高温泉を基点とし、鏡平を経て弓折乗越を経て双六小屋へ至り、三俣蓮華岳~双六岳~槍ヶ岳の裏銀座コースに接続する登山道の名称である。夏山の場合、行程中にはお花畑が点在し、槍ヶ岳や笠ヶ岳等の眺望も効き、比較的静かな山行が楽しめるコースである。1955年(昭和30年)に、双六小屋の経営者であった小池義清らにより本コースが開設された。
小池新道周辺の山々
[編集]- 笠ヶ岳 (2,898m)
- 抜戸岳 (2,813m)
- 大ノマ岳 (2,662m)
- 弓折岳 (2,592m)
- 樅沢岳 (2,755m)
- 双六岳 (2,860m)
- 中崎山 (1,744m)
- 奥丸山 (2,440m)
- 槍ヶ岳 (3,180m)
小池新道周辺の山小屋
[編集]関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 『北アルプス山小屋物語』東京新聞出版局、ISBN 4-8083-0374-4
- 『ヤマケイ アルペンガイド 上高地・槍・穂高』山と渓谷社、ISBN 4-635-01319-7