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小林進 (フィギュアスケート選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小林 進(こばやし すすむ、1901年 - 1979年[要出典])は、日本フィギュアスケート選手(男子シングル)。コーチ。1929年、1930年全日本フィギュアスケート選手権3位。

経歴

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1929年、第1回全日本選手権で3位に入る。1930年、第2回全日本選手権で老松一吉帯谷竜一に続いて2年連続で3位となる[1]

引退後は指導者となり、1932年レークプラシッドオリンピックではスケート競技の役員に就任。1950年東京都港区に開業した日活スポーツセンターアイススケート場の専任コーチに就任。また施設内にスケート用品店である「小林スケート」をオープンした。

1964年には稲田悦子片山敏一らとともに日本フィギュアスケーティングインストラクター協会を設立した[2]

主な戦績

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大会/年 1929-30 1930-31
全日本選手権 3 3

著書

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  • 『スケーティング』(虹有社、1955年[3]
  • 『スケート入門―早く上達する秘訣』(虹有社、1965年

脚注

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  1. ^ 日本スケート連盟 フィギュア歴代記録 男子シングル
  2. ^ 日本フィギュアスケーティングインストラクター協会
  3. ^ 小林 進 - Webcat Plus