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小林武雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小林 武雄(こばやし たけお)は、日本のドイツ語学者・ドイツ文学者。

略歴

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1963年埼玉大学文理学部文学科(独語・独文学専攻)卒業。1967年学習院大学大学院人文科学研究科博士課程退学。1972年東京理科大学理工学部助教授。1988年、東京理科大学理工学部教授(-2002年)。

著書

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  • 『ドイツ文法の基礎』(改訂版)、小林武雄、第三書房、1993年

論文

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  • クライストにおける感情と言葉」、『東京理科大学ドイツ語教室紀要(櫻筵)』、3号、1972年
  • 「ハインリッヒ・フォン・クライストのホンブルク公子」、『近代文学論叢』、5号、1973年
  • 「クライストにおける心と自然」、『東京理科大学ドイツ語教室紀要(櫻筵)』、4号、1974年
  • マックス・フリッシュにおける私的なことと公的なこと (1)」、『東京理科大学紀要(教養篇)』、19号、1987年
  • 「マックス・フリッシュにおける私的なことと公的なこと (2)」、『東京理科大学紀要(教養篇)』、20号、1988年
  • 「マックス・フリッシュにおける私的なことと公的なこと (3)」、『東京理科大学紀要(教養篇)』、21号、1989年
  • 「マックス・フリッシュのホモ・ファーベル -ヴァルター・ファーベルの過去への旅をめぐって」、『東京理科大学紀要(教養篇)』、35号、2003年

脚注

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