小林愛理奈
基本情報 | |
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通称 | ハイブリッドK→女破壊神 |
身長 | 152cm[1] |
体重 | 49kg |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 2000年11月2日(23歳) |
出身地 | 兵庫県加古川市 |
所属 | FASCINATE FIGHT TEAM |
スタイル | キックボクシング・空手 |
プロキックボクシング戦績 | |
総試合数 | 17 |
勝ち | 13 |
KO勝ち | 4 |
敗け | 3 |
引き分け | 1 |
無効試合 | 0 |
小林 愛理奈(こばやし ありな、2000年11月2日 - )は、日本の女子キックボクサー。兵庫県加古川市出身。FASCINATE FIGHT TEAM所属。現RISE QUEEN ミニフライ級王者。プロボクサーの小林豪己は兄[2]。
経歴
[編集]2020年2月11日、RISE GIRLS POWER.2において松谷綺を相手にデビュー戦を迎え[3]、判定1-1で引き分けた[4]。
2021年1月17日、RISE GIRLS POWER.4においてRISE QUEENアトム級王座への挑戦者を決めるためのNEXT QUEENトーナメントが行われ[5]、初戦で奥脇奈々と対戦し[6]、3R TKO勝利。決勝で宮﨑小雪と対戦し、判定0-3で敗れ、優勝を逃した[7]。
2021年4月17日、RISE148において平岡琴と対戦し、判定2-0で勝利した[8]。
2022年5月29日、RISE158においてRISE QUEENアトム級タイトルマッチで王者の宮﨑小雪に挑戦するも[9]、判定0-3で敗れ、王座奪取ならず[10]。
2022年11月3日、RISE EVOL.11において宮﨑若菜と対戦し、判定3-0で勝利した[11]。
2022年12月10日、RISE148のオープンフィンガーグローブマッチにおいて平岡琴と再戦し、判定3-0で勝利した[12]。
2023年2月23日、RISE166においてシュートボクシング王者のMISAKIと対戦し、3Rでダウンを奪い、判定3-0で勝利[13]。
2023年11月18日、RISE173においてRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチで王者のerika♡に挑戦し[14]、2R TKO勝ちを収め、王座奪取に成功した[15]。
2024年1月14日、RISE175においてワン・チンロンとノンタイトル戦で対戦し[16]、2R KO勝ち[17]。
2024年5月19日、RISE178のオープンフィンガーグローブマッチで小林愛三と対戦し[18]、2Rでダウンを奪い、判定3-0で勝利[19]。
2024年10月20日、RISE182においてビョン・ボギョンと対戦し[20]、判定3-0で勝利[21]。
2024年12月15日、RISE184においてRISE QUEENフライ級タイトルマッチで王者のテッサ・デ・コムに挑戦予定[22]。
戦績
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
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17 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
13 勝 | 4 | 9 | 0 | 1 | 0 | |
3 敗 | 0 | 3 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
テッサ・デ・コム | 試合前 | RISE184 【RISE QUEENフライ級タイトルマッチ】 |
2024年12月15日 | |
○ | ビョン・ボギョン | 3R終了 判定3-0 | RISE182 | 2024年10月20日 |
○ | 小林愛三 | 3R終了 判定3-0 | RISE178 | 2024年5月19日 |
○ | ワン・チンロン | 2R 1:32 KO(左ボディ) | RISE175 | 2024年1月14日 |
○ | erika♡ | 2R 0:11 TKO(パンチ連打) | RISE173 【RISE QUEENミニフライ級タイトルマッチ】 |
2023年11月18日 |
○ | 花田麻衣 | 3R終了 判定3-0 | RISE171 | 2023年8月18日 |
○ | MISAKI | 3R終了 判定3-0 | RISE166 | 2023年2月23日 |
○ | 平岡琴 | 3R終了 判定3-0 | RISE163 | 2022年12月10日 |
○ | 宮﨑若菜 | 3R終了 判定3-0 | RISE EVOL.11 | 2022年11月3日 |
× | 宮﨑小雪 | 5R終了 判定0-3 | RISE158 【RISE QUEENアトム級タイトルマッチ】 |
2022年5月29日 |
○ | 祥子JSK | 2R 2:57 KO(3ノックダウン) | RISE154 | 2022年1月23日 |
○ | 百花 | 3R終了 判定3-0 | RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA | 2021年7月18日 |
○ | 平岡琴 | 3R終了 判定2-0 | RISE148 | 2021年4月17日 |
× | 宮﨑小雪 | 3R終了 判定0-3 | RISE GIRLS POWER.4 | 2021年1月17日 |
○ | 奥脇奈々 | 3R 2:20 KO(3ノックダウン) | RISE GIRLS POWER.4 | 2021年1月17日 |
× | 宮﨑小雪 | 3R終了 判定0-3 | RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA | 2020年10月11日 |
○ | 佐藤レイナ | 3R終了 判定3-0 | RISE141 | 2020年9月13日 |
△ | 松谷綺 | 3R終了 判定1-1 | RISE GIRLS POWER.2 | 2020年2月11日 |
獲得タイトル
[編集]- 第3代RISE QUEENミニフライ級王座
入場テーマ曲
[編集]- 「りんどう」 - WANIMA
脚注
[編集]- ^ “FIGHTER 小林愛理奈”. www.rise-rc.com. 2024年5月22日閲覧。
- ^ “4団体で世界ランク入りの最軽量級のホープ、小林豪己選手インタビュー。 世界を見据えた現在のキャリアは「うまく行っているんじゃないかな、とは思えています。ここからが本番」”. U-NEXT SQUARE. (2023年8月3日) 2024年2月4日閲覧。
- ^ “バチバチ女子高生対決、AKARI「ぶっ倒して勝つしかない」RAN「どこを潰そうか」”. gonkaku.jp. 12 August 2023閲覧。
- ^ “RISE GIRLS POWER.2”. RISE. 12 August 2023閲覧。
- ^ “RISE 1.17(夜) 新宿フェイス:女子アトム級若手4選手 宮﨑小雪、小林愛理奈、佐藤レイナ、奥脇奈々が1DAYトーナメントに挑む”. boutreview.com. 5 March 2022閲覧。
- ^ “T優勝候補の宮崎小雪、他の3人に「どいつも微妙、正直私の相手ではない」=1.17”. efight.jp. 5 March 2022閲覧。
- ^ “RISE GIRLS POWER 1.17 新宿フェイス:17歳の新鋭・宮﨑小雪、アトム級トーナメント優勝。飛び級で王者・紅絹に挑戦へ”. boutreview.com. 5 March 2022閲覧。
- ^ “【RISE】小林愛三が田渕涼香にリベンジ果たし正規王者昇格、工藤政英は田渕神太の粘りにKOならず”. efight.jp. 3 November 2023閲覧。
- ^ “王者・宮﨑小雪が2度勝利した小林愛理奈を相手に初V戦、小林の師・原口健飛は「もう負けられない」”. efight.jp. 20 April 2022閲覧。
- ^ “中野椋太、稲井良弥を剛腕連打でKOし5冠王に、宮﨑小雪は小林愛理奈をテクニックで完封し初V=全試合結果”. efight.jp. 29 May 2022閲覧。
- ^ “大会結果 RISE EVOL.11 2022年11月3日”. rise-rc.com. 3 November 2023閲覧。
- ^ “【RISE】女子初OFGマッチは小林愛理奈が勝利!平岡琴からダウン奪い激闘を制す”. efight.jp. 3 November 2023閲覧。
- ^ “【RISE】“ダークホース”松本天志がフライ級T優勝! 決勝で塚本望夢からダウン3回奪い、TKO勝利”. efight.jp. 3 November 2023閲覧。
- ^ “erika♡が小林愛理奈を相手に初防衛戦。勝って海外の強豪との戦いへ意欲【RISE173】 | TOKYO HEADLINE”. tokyoheadline.com (14 September 2023). 1 November 2023閲覧。
- ^ “【RISE】小林愛理奈が豪打でerikaにTKO勝ち「天国のおばあちゃんに見せられて良かった」 - 格闘技 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 18 November 2023閲覧。
- ^ “【RISE】小林愛理奈、“台湾の妖精”ワン・チンロンと激突!木村“ケルベロス”颯太も参戦=1.14”. efight.jp. 2023年12月22日閲覧。
- ^ “【RISE】大雅がチャンヒョン・リーを攻略、K-1とRISEの2団体制覇を達成「武尊選手頑張ってください」、KO勝ちの小林愛理奈が小林愛三にOFG戦を要求、愛三も受けて立つ。木村ケルベロスがダウン奪う完勝、翔が上位ランカー山川賢誠をKO”. gonkaku.jp. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “【RISE】小林愛理奈と小林愛三がOFGで激突、両者ともONE最強女王ペッティージャーとの対戦を目標に掲げる”. gonkaku.jp. 5 April 2024閲覧。
- ^ “【RISE】小林愛理奈が小林愛三と激しい打ち合い、ダウンを奪って勝つ。麗也が酒井柚樹との熱戦を制す、實方拓海はダウン奪いタダヨニ撃破、寺山遼冴が1年ぶり再起戦で圧勝=速報中”. gonkaku.jp. 19 May 2024閲覧。
- ^ “【RISE】門口佳佑が安本晴翔の挑戦を受けてのV2戦、7連勝の小林愛理奈はビョン・ボギョンと対戦、モトヤスックvs.サモ・ペティ”. gonkaku.jp. 11 September 2024閲覧。
- ^ “小林愛理奈が判定勝ちに反省も「しょうもない試合の後はすごい試合ができる」とフライ級王者テッサ戦をアピール【RISE182】”. tokyoheadline.com. 2024年10月21日閲覧。
- ^ “【RISE】小林愛理奈が2階級制覇を狙ってテッサ・デ・コムに挑戦「私のパンチがどれだけ上の階級に通用するかを試したい」”. gonkaku.jp. 21 October 2024閲覧。