小林健二 (国文学者)
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小林 健二(こばやし けんじ、1953年 - )は、日本の国文学者、国文学研究資料館名誉教授。
人物
[編集]東京都生まれ。1978年國學院大學文学部文学科卒業。1980年同大学院文学研究科修士課程修了[1]。2001年「中世劇文学の研究 能と幸若舞曲」で博士(文学)(大阪大学)取得[2]。国文学研究資料館助手、助教授、研究部教授・総合研究大学院大学教授。2019年定年退任、名誉教授となる。能楽や幸若舞が専門。
著書
[編集]共著・共編
[編集]- 『慶長五年本節用集・国尽・薬種いろは抄』編)清文堂、1989
- 『大方家所蔵 連歌資料集』編)清文堂、1991
- 『沼名前神社神事能の研究』編著)和泉書院、1995
- 『真銅本「住吉物語」の研究』菊地仁,徳田和夫共著 笠間書院、1996
- 『中世の芸能と文芸』(中世文学と隣接諸学) 編. 竹林舎, 2012