小平市立小平第三小学校
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小平市立小平第三小学校 | |
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北緯35度42分54秒 東経139度29分33秒 / 北緯35.71500度 東経139.49250度座標: 北緯35度42分54秒 東経139度29分33秒 / 北緯35.71500度 東経139.49250度 | |
過去の名称 |
桜蔭学校 桜樹学校 第四小平尋常小学校 第三小平尋常小学校 小平第三国民学校 小平町立小平第三小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 小平市 |
設立年月日 |
1880年10月(前身) 1892年(現行) |
開校記念日 | 4月16日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B113221100038 |
所在地 | 〒187-0013 |
東京都小平市回田町118 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
小平市立小平第三小学校(こだいらしりつ こだいらだいさんしょうがっこう)は、東京都小平市にある公立小学校。
略称は小平三小(こだいらさんしょう)、三小(さんしょう)。
概要
[編集]小平市回田町にある小学校で、140年以上の歴史をもつ[1]。
学区は回田町のほか、上水南町や喜平町、御幸町としている[2]。
沿革
[編集]当校の起源は、1880年に開校した私立の桜蔭学校(おういんがっこう)である[3]。回田新田の名主でのちに小平村の初代村長となる、斉藤忠輔の敷地内に開校した[3][4]。
- 1880年(明治13年)10月 - 私立の「桜蔭学校」が、回田新田に開校[4]。
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令施行に伴い、「小平第三国民学校」に改称[4]。
- 1947年(昭和22年)4月 - 学校教育法施行に伴い、「小平町立小平第三小学校」に改称[4]。
- 1954年(昭和29年) - 上鈴木地区の児童を小平第四小学校へ移籍[5]。
- 1960年(昭和35年) - 新校歌を制定[5]。
- 1976年(昭和51年) - 小平市立鈴木小学校の開校に伴い、児童138人を移籍[5]。
- 2000年(平成12年) - 校地西側を拡張。理科観察池を設置[5]。
- 2009年(平成21年) - コミュニティ・スクールに指定[1]。
- 2012年(平成24年) - 五日市街道歩道拡張工事に伴う校地改修工事を実施[1]。
- 2016年(平成28年) - 東京オリンピック・東京パラリンピック教育重点校および特別の教科 道徳の先行実施モデル校に指定[1]。
- 2017年(平成29年) - 校庭拡張工事を実施(第二校庭)[1]。
- 2019年(令和元年) - 青少年赤十字に加盟[1]。
学区
[編集]- 小平市
- 回田町(106番地 - 129番地、162番地 - 186番地、210番地 - 229番地、242番地 - 254番地、276番地 - 294番地、310番地 - 324番地、340番地 - 357番地、377番地 - 393番地)
- 上水南町2丁目(2番地 - 30番地)
- 上水南町3・4丁目(全域)
- 喜平町1・2丁目(全域)
- 御幸町(1番地 - 62番地、64番地 - 86番地、112番地 - 130番地、132番地、133番地、180番地 - 199番地、225番地 - 236番地、271番地 - 283番地、306番地 - 329番地、346番地 - 354番地)
このうち回田町の都道248号府中小平線以東と御幸町は、児童数の偏りを緩和する調整区域に指定されており、回田町は鈴木小学校、御幸町は鈴木小学校または小平第八小学校へ通学することが可能である。
出典:[2]
卒業後の進路
[編集]基本的に小平市立上水中学校と小平市立花南中学校および小平市立小平第三中学校へ進学する[2]。そのほか、私立校や国立・都立校に受験進学する者もいる。
アクセス
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]周辺
[編集]- 回田わかくさ公園
- 小桜橋
- マルバーンガレッジTokyo
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f “学校沿革”. 小平市立第三小学校. 小平市教育委員会. 2024年5月25日閲覧。
- ^ a b c “通学区域一覧表(小学校→住所)令和5年1月~”. 小平市. p. 1. 2024年5月25日閲覧。
- ^ a b “9. 小平はじめて物語”. 小平市図書館. 小平市. 2023年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月25日閲覧。
- ^ a b c d 郷土こだいら編集委員会 1967, p. 156.
- ^ a b c d “三小の沿革”. 小平市立第三小学校. 小平市教育委員会. 2015年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月25日閲覧。
- ^ 「東京五輪「銅」の村上茉愛さん、地元の観光大使に…「良い町だと伝えていきたい」」『讀賣新聞』2022年11月26日。オリジナルの2022年11月27日時点におけるアーカイブ。2024年5月25日閲覧。
- ^ “安田洋祐 のページ”. 安田洋祐のページ - Yosuke YASUDA. 2023年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月25日閲覧。
参考文献
[編集]- 郷土こだいら編集委員会 編『郷土こだいら』小平市教育委員会、1967年11月10日。doi:10.11501/2991391。