ORESAMA
ORESAMA | |
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別名 | オレサマ。(旧称) |
出身地 | 日本 長野県 |
ジャンル | |
活動期間 | ? - 2022年 |
レーベル |
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事務所 |
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共同作業者 | うとまる |
公式サイト | ORESAMA OFFICIAL SITE |
メンバー |
ORESAMA(オレサマ)は、ぽんと小島英也による日本の音楽ユニット。
ユニット名の由来は、高校時代のバンド名「オレサマ。」からの引用。ぽんによる命名で、「結構みんな控え目というか大人しかったので、ちょっとバンド名だけでもっていう感じで。願望も込めて(笑)。」と語っている[2]。メジャーデビュー当初は「オレサマ。」という表記も使われていた。
アートワークは、イラストレーター「うとまる」によるものである[3]。
来歴
[編集]長野県において、4人組バンド「オレサマ。」として活動を行い、県高校軽音楽演奏会で最優秀賞に選ばれた。上京後、大学入学1年目にユニットを結成[2]。
2013年1月13日にSHIBUYA-AXにて行われた、ヤマハグループ主催の「The 6th Music Revolution JAPAN FINAL」にて「青春ランナー」が優秀賞を受賞した[4]。
その後、YASHIBUへの出演など渋谷を中心にライブ活動を行い[5]、2014年12月3日にシングル『オオカミハート』でVAPよりメジャーデビューを果たした。
VAPでのリリースは1stシングルと配信1曲で終了し、その後は音楽アプリ「nana」での活動[6]やH△Gとのスプリットアルバムの発売など、音楽活動を継続。
2017年1月、小学館の幼児教室ドラキッズの公式数え歌「いちにさんドラキッズ」が公開。PVにはぽんが出演し、イラストは他の楽曲同様「うとまる」が手がけている[7]。振り付けは竹中夏海が担当した[8]。
2017年5月24日、TVアニメ『アリスと蔵六』オープニングテーマ「ワンダードライブ」で、ランティスより再メジャーデビューを果たす[9]。
2022年5月5日、同年10月10日に行われる「ORESAMA ONEMAN LIVE “TREK TRUNK”」をもって一時活動休止する事を発表[10][11]。
メンバー
[編集]高校時代は東京事変、JUDY AND MARY、アヴリル・ラヴィーンなどのコピーバンドをしていた。影響を受けたアーティストとして、ぽんはフジファブリック、小島はBUMP OF CHICKEN、ナイル・ロジャース、Earth, Wind & Fireなどを挙げている[2]。
ぽんは「ONE III NOTES」へのボーカル[12][13]参加や、アーティスト・声優への作詞提供、小島はDAOKOへの楽曲提供[14]やCHRONICLE[注釈 1]、「夢?」(TVアニメ「体操ザムライ」ED)でデビューした「はてな」での活動[15]など、各々ソロ活動も行っている。
サポートメンバー
[編集]ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | オリコン 最高位[16] | |
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1st | 2014年12月3日 | オオカミハート | VPCG-82325[注釈 2] | 155位 |
2nd | 2015年5月25日 | ドラマチック | 配信限定[注釈 3] | -位 |
3rd | 2017年5月24日 | ワンダードライブ | LACM-14609 | 69位 |
4th | 2017年7月26日 | Trip Trip Trip | LACM-14622 | 69位 |
5th | 2017年10月25日 | 流星ダンスフロア | LACM-14659 | 65位 |
6th | 2018年8月22日 | ホトハシル | LACM-14792 | 129位 |
7th | 2019年4月24日 | OPEN THE WORLDS | LACM-14857 | 86位 |
8th | 2020年4月15日 | CATCH YOUR SWEET MIND | EYCA-12928 | 46位 |
9th | 2020年10月14日 | Gimmme! | LAPS-4000 | 47位 |
アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | オリコン 最高位[16] | |||
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通常盤 | 初回限定盤 | |||||
1st | 2015年12月2日 | oresama | PUMP-0008 | 256位 | ||
2nd | 2018年4月11日 | Hi-Fi POPS | LACA-15715 | LACA-35715 | 27位[17] | |
3rd | 2021年10月27日 | CONTINEW WORLD | ANR-551 | -[注釈 4] |
LIVE Blu-ray+EP BOX
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | オリコン 最高位[16] | |||
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通常盤 | 初回限定盤 | |||||
1st | 2022年10月7日 | TREK TRUNK | 5SR-011 | -[注釈 5] |
スプリットアルバム
[編集]発売日 | タイトル | 収録曲 |
---|---|---|
2016年12月21日 | H△G × ORESAMA | 綺麗なものばかり |
Dreamin' Pops | ||
少女たちの終わらない夜 |
配信限定曲
[編集]発売日 | タイトル |
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2016年12月14日 | 絶対的 WINTER LOVE[18] |
2019年1月3日 | ワンダーランドへようこそ/秘密[19] |
映像商品
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|
2019年2月2日 | WELCOME TO WONDERLAND Vol.1 | Blu-ray Disc | LABZ-10001 |
ミュージックビデオ
[編集]監督 | 曲名 |
佐伯雄一郎 | 「オオカミハート」 |
「ドラマチック」 | |
「乙女シック」 | |
「銀河」 | |
「ホトハシル」 | |
「OPEN THE WORLDS」 | |
「Gimmme!」 | |
「パラレルモーション」 | |
荒船泰廣 | 「Trip Trip Trip」 |
「流星ダンスフロア」 | |
「Hi-Fi TRAIN」 | |
荒船泰廣、 佐伯雄一郎 |
「ワンダードライブ」 |
不明 | 「「ねぇ、神様?」」 |
タイアップ一覧
[編集]使用年 | 曲名 | タイアップ |
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2014年 | オオカミハート | TOKYO MXほかアニメ『オオカミ少女と黒王子』エンディングテーマ[20] |
2016年 | 絶対的 WINTER LOVE | GEO「ゲオのWINTERキャンペーンおうちをもっと楽しもう」TVCMソング[21] |
2017年 | いちにさんドラキッズ | 小学館の幼児教室ドラキッズ 数え歌[22] |
ワンダードライブ | TOKYO MXほかアニメ『アリスと蔵六』オープニングテーマ[23] | |
「ねぇ、神様?」 | 音楽アプリnanaプロモーションビデオテーマソング[24] | |
Trip Trip Trip | テレビ東京系アニメ『魔法陣グルグル』前期オープニングテーマ[25] | |
流星ダンスフロア | テレビ東京系アニメ『魔法陣グルグル』後期オープニングテーマ[26] | |
2018年 | ようこそパーティータウン | ロッテ雪見だいふくTwitter企画『雪見家の日常はほんわりで〆る』テーマソング[27][28] |
ホトハシル | BSスカパー!・アニマックスアニメ『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』エンディングテーマ[29][28][30] | |
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』8月度オープニングテーマ[30] | ||
2019年 | OPEN THE WORLDS | TOKYO MXほかアニメ『叛逆性ミリオンアーサー』第2シーズンオープニング主題歌[31][32] |
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』4月度オープニングテーマ[32] | ||
2020年 | CATCH YOUR SWEET MIND | Webアニメ『ざしきわらしのタタミちゃん』主題歌[33] |
Gimmme! | テレビ東京系アニメ『魔王城でおやすみ』エンディングテーマ[34] |
楽曲提供
[編集]発売日 | タイトル | 収録曲 | 備考 |
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2015年3月25日 | DAOKO『DAOKO』 | かけてあげる 一番星 ぼく きみ |
作曲:小島英也・DAOKO、編曲:小島英也 作曲:小島英也・DAOKO、編曲:小島英也 作曲:小島英也・DAOKO、編曲:小島英也 編曲:小島英也 |
2015年7月15日 | 夢みるアドレセンス『サマーヌード・アドレセンス』 | ストロベリーサマー | 作詞・編曲:ぽん、作曲:小島英也 |
2015年10月7日 | 吉澤嘉代子『秘密公園』 | 綺麗 | 作曲:吉澤嘉代子・小島英也 |
2015年10月21日 | DAOKO『ShibuyaK / さみしいかみさま』 | ShibuyaK さみしいかみさま ゆめみてたのあたし |
作曲:DAOKO・小島英也、編曲:小島英也 |
2016年9月14日 | DAOKO『もしも僕らがGAMEの主役で/ダイスキ with TeddyLoid/BANG!』 | もしも僕らがGAMEの主役で BANG! |
作曲:DAOKO・小島英也、編曲:小島英也 |
2018年8月1日 | 上坂すみれ『ノーフューチャーバカンス』 | アンチテーゼ・エスケイプ | 作詞・作曲:ORESAMA、編曲:小島英也[35]。 |
2018年2月14日 | H△G『青色フィルム』 | ピリオドノック | 作詞・作曲:ORESAMA、編曲:小島英也 |
2018年4月25日 | TRUE『Lonely Queen’s Liberation Party』 | サンドリヨン | 作曲:小島英也 |
2018年12月12日 | DAOKO『私的旅行』 | オイデオイデ | 作曲:DAOKO・小島英也 |
2019年2月13日 | ゴクドルズ『IDOL Kills』 | ヴィーナス | 作詞・作曲:ORESAMA、編曲:小島英也 |
2019年5月22日 | パーリィ☆フェアリィ『PEARLY×PARTY』 | PEARLY×PARTY | 作詞・作曲:ORESAMA、編曲:小島英也 |
2019年10月9日 | DAOKO『DAOKO×ドラガリアロスト』 | CRASHER おにさんこちら ユートピア |
作曲:DAOKO・山口揚平・岡田ケイスケ・小島英也、編曲:小島英也 作曲:DAOKO・小島英也、編曲:小島英也 作曲:DAOKO・小島英也、編曲:小島英也 |
2020年3月18日 | 上田麗奈『Empathy』 | あまい夢 | 作詞・作曲:ORESAMA、編曲:小島英也 |
2020年10月7日 | 西山宏太朗『CITY』 | 真昼どきのステラ | 作詞:ぽん |
2020年12月16日 | 樋口楓『AIM』 | mìmì | 作詞:ぽん、作曲・編曲:伊藤賢 |
2021年7月21日 | 西山宏太朗『Laundry』 | ラストランデブー | 作詞:ぽん |
2022年8月17日 | 『ウマ娘 プリティーダービー』WINNING LIVE 07 | マーベラスサンデータイム☆★ / マーベラスサンデー(三宅麻理恵) | 作詞:ぽん、作曲・編曲:小島英也 |
2022年10月5日 | 上田麗奈『Atrium』 | 金魚姫 | 作詞・作曲:ORESAMA、編曲:小島英也 |
2022年10月12日 | 花譜×ORESAMA『CAN-VERSE』 | CAN-VERSE | 作詞:ぽん、作曲・編曲:小島英也 |
2023年3月22日 | TVアニメ『ツルネ -つながりの一射-』オリジナルサウンドトラック | ぷりむろーど! / 佐瀬大悟と桐崎高校弓道部 | 作詞:ぽん |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “ORESAMA(オレサマ)の情報まとめ”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2021年11月5日閲覧。
- ^ a b c 大用尚宏(インタビュアー:冨田明宏)「ネオ渋谷サウンドユニット・ORESAMAスペシャルインタビュー!」『リスアニ! WEB』、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ、2015年1月26日 。2021年11月5日閲覧。
- ^ らいら(インタビュー)「“陽”をテーマにポップを突き進むイラストレーター「うとまる」」『MacFan』、2018年9月14日 。2021年11月5日閲覧。
- ^ “The 6th Music Revolution JAPAN FINAL結果”. musicrevolution.jp. ヤマハミュージックパブリッシング. 2015年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月5日閲覧。
- ^ “YASHIBU (ヤシブ) - プロジェクト”. 2.5D (2014年11月3日). 2014年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月5日閲覧。
- ^ ぽん (2016年6月20日). “わたしのこと。”. note. 2021年11月5日閲覧。
- ^ ORESAMAの2017年1月11日 午後5:55のツイート、2021年11月5日閲覧。
- ^ 竹中夏海の2017年1月12日 午後10:42のツイート、2021年11月5日閲覧。
- ^ 金子厚武『ORESAMAが語る再起の物語、葛藤し再デビューを果たすまで』(インタビュアー:金子厚武)、CINRA、2017年5月30日 。2021年11月5日閲覧。
- ^ ORESAMA、今秋より一時活動休止で充電期間に「ネガティブなものではなく自分自身と向き合う時間」,音楽ナタリー,2022年5月5日
- ^ 2022年10月10日(月祝)ORESAMA ONEMAN LIVE “TREK TRUNK”開催!, ORESAMA OFFICIAL SITE
- ^ “Biography”. ONE Ⅲ NOTES | Lantis web site. ランティス. 2021年11月5日閲覧。
- ^ ぽん (2017年2月9日). “『ONE Ⅲ NOTES』のこと。”. note. 2021年11月5日閲覧。
- ^ (インタビュー)「DAOKO「もしも僕らがGAMEの主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!」インタビュー」『音楽ナタリー』、株式会社ナターシャ、2頁 。2021年11月5日閲覧。
- ^ HIDEYA KOJIMAの2020年11月16日 午後10:30のツイート、2021年11月6日閲覧。
- ^ a b c “ORESAMAの作品”. ORICON NEWS. oricon ME. 2020年4月30日閲覧。
- ^ “Hi-Fi POPS”. オリコン. 2018年4月23日閲覧。
- ^ “ORESAMA、新曲「絶対的 WINTER LOVE」をiTunes期間限定配信決定”. Real Sound (株式会社blueprint). (2016年12月14日) 2021年11月6日閲覧。
- ^ “ORESAMA、最新配信シングルの詳細が解禁!「ワンダーランドへようこそ」&Yamato Kasai(Mili)アレンジによる「秘密」の2曲”. SPICE (イープラス). (2018年12月7日) 2021年11月6日閲覧。
- ^ “ORESAMA「オオカミ少女と黒王子」EDテーマPV公開”. 音楽ナタリー (2014年11月21日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ “ORESAMA、新曲「絶対的 WINTER LOVE」をiTunes期間限定配信決定”. リアルサウンド (2016年12月14日). 2023年1月11日閲覧。
- ^ o_oresamaの2017年01月10日のツイート、2023年1月11日閲覧。
- ^ “ORESAMA、アリスと蔵六OP曲は「ワンダードライブ」”. 音楽ナタリー (2017年3月9日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ o_oresamaの2017年06月13日のツイート、2023年1月11日閲覧。
- ^ “ORESAMA、「魔法陣グルグル」OP曲を公開”. 音楽ナタリー (2017年6月12日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ “ORESAMA「魔法陣グルグル」2クール目OPはダンスチューン”. 音楽ナタリー (2017年9月27日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ “ORESAMA、雪見だいふくのイラスト企画に新曲「ようこそパーティータウン」提供”. 音楽ナタリー (2018年4月23日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ a b “ORESAMA「ムヒョロジ」ED曲シングルに雪見だいふくPVの曲も”. 音楽ナタリー (2018年6月11日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ “「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」OP曲をSCREEN mode、ED曲をORESAMAが担当”. 音楽ナタリー (2018年6月11日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ a b “ORESAMAのインタビュー公開。アニメ"ムヒョとロージーの魔法律相談事務所"EDテーマを表題に据えた"ORESAMA流ロック・ミュージック"と言えるニュー・シングルを8/22リリース”. Skream! (2018年8月16日). 2023年1月11日閲覧。
- ^ “ORESAMA、「叛逆性ミリオンアーサー」2期オープニング主題歌をシングルリリース”. 音楽ナタリー (2019年2月2日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ a b “TVアニメ『叛逆性ミリオンアーサー』第2シーズンOP主題歌「OPEN THE WORLDS」”. ORICON NEWS. 2022年1月11日閲覧。
- ^ “ORESAMA、アニメ「ざしきわらしのタタミちゃん」主題歌をシングルリリース”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2020年1月24日) 2020年2月5日閲覧。
- ^ “ORESAMA、10月新アニメ「魔王城でおやすみ」のエンディングテーマ担当”. 音楽ナタリー (2020年7月30日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ ぽんの2017年10月18日 午後7:59のツイート、2021年11月6日閲覧。
外部リンク
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