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小島屋 重兵衛(こじまや じゅうべえ、生没年不詳)は江戸時代末期から明治時代にかけての江戸の地本問屋、団扇問屋。
幕末から明治時代にかけて江戸の日本橋堀江町2丁目の家主であり、地本問屋、団扇問屋を営業している。歌川豊国、2代目歌川豊国、歌川芳虎、歌川国芳の錦絵、団扇絵を出版している。
- 歌川豊国 「秀の山雷五郎」 横大判 錦絵
- 2代歌川豊国 「樵婦」 団扇絵 錦絵 天保5年(1834年)か
- 歌川国芳 「東海道五十三対 川崎」 大判 錦絵 弘化2年(1845年)
- 歌川芳虎 「庚申山の犬飼源八」 大判3枚続 錦絵 嘉永ころ