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小岩川駅

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小岩川信号場から転送)
小岩川駅
駅舎(2022年7月)
こいわがわ
Koiwagawa
鼠ケ関 (4.4 km)
(4.4 km) あつみ温泉
地図
所在地 山形県鶴岡市小岩川
北緯38度35分25.6秒 東経139度33分57.3秒 / 北緯38.590444度 東経139.565917度 / 38.590444; 139.565917座標: 北緯38度35分25.6秒 東経139度33分57.3秒 / 北緯38.590444度 東経139.565917度 / 38.590444; 139.565917
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 105.4 km(新津起点)
電報略号 コイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
40人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1944年昭和19年)12月11日[1]
備考 無人駅
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小岩川駅(こいわがわえき)は、山形県鶴岡市小岩川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

歴史

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旧駅舎(2008年4月)
  • 1944年昭和19年)12月11日運輸通信省国鉄)の小岩川信号場として開業[1]
  • 1950年(昭和25年)2月1日:駅に昇格し、小岩川駅となる[2]
  • 1972年(昭和47年)9月1日:荷物の扱いを廃止[3]。無人化[4]
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる[1]
  • 2006年平成18年)7月13日:午後8時10分ごろに、大雨の影響で当駅 - あつみ温泉間で土砂崩れが発生。鼠ヶ関 - あつみ温泉間が8月9日まで不通となる。
  • 2019年令和元年)6月18日:山形県沖地震の影響により、駅ホームが損傷し、電柱が傾く被害が出た。また、20日から羽越本線は運行再開するも当駅は当面の間、通過扱いとなる[5]。22日始発から通常営業を再開した[6][7]

駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。両ホームは跨線橋で連絡している。

酒田駅管理の無人駅である。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 羽越本線 下り 鶴岡酒田秋田方面[8]
2 上り 村上新津方面[8]

利用状況

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「鶴岡市統計書」によると、2004年度(平成16年度)- 2009年度(平成21年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 一般 定期 合計 出典
2004年(平成16年) 12 36 48 [9]
2005年(平成17年) 10 37 46
2006年(平成18年) 9 30 39
2007年(平成19年) 9 33 42
2008年(平成20年) 9 35 43
2009年(平成21年) 8 32 40

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線
鼠ケ関駅 - 小岩川駅 - あつみ温泉駅

当駅とあつみ温泉駅の間には、日本国有鉄道(国鉄)時代の複線化計画の名残である新線用のトンネル(住吉山トンネル・宮名トンネル)が完成しているが、使用されていない。なお、羽越本線高速化や2006年7月に区間内で発生した土砂崩れを受けて、山形県がJR東日本に未使用の構造物の活用を提案している。[要出典]

脚注

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  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、561頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「日本国有鉄道公示第17号」『官報』1950年1月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第198号」『官報』1972年9月1日。
  4. ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
  5. ^ 新幹線、1万人に影響 19日は朝から平常運行」『日本経済新聞』2019年6月19日。2019年6月19日閲覧。
  6. ^ JR新潟支社 小岩川駅ホームの復旧完了」『交通新聞』2019年6月25日。2019年7月14日閲覧。
  7. ^ 「JR羽越線小岩川駅が使用再開」『交通新聞』交通新聞社、2019年6月25日、3面。
  8. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(小岩川駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月22日閲覧。
  9. ^ 11.運輸・通信” (PDF). 平成22年版 鶴岡市の統計書. 鶴岡市. p. 111 (2011年8月). 2019年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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