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小山田和夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小山田 和夫(おやまだ かずお、1952年 - )は、日本の歴史学者。専門は、日本古代史。

研究テーマは、平安京の宗教的環境の形成、役行者伝承の成立、古代仏教史。

経歴

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玉川大学文学部卒業。 立正大学大学院文学研究科史学科単位取得満期退学。

同大学講師助教授を経て、立正大学文学部史学科教授、退職。

人物

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  • 東京都新宿区生まれ。
  • 大学の講義では、主に学部1・2年生対象の「概説」や「研究方法論」などを担当した。

著書

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  • 平安時代の生活と文化』史正会、1982
  • 三代実録係年史料集成』国書刊行会、1982
  • 『日本古代史研究入門便覧稿』史正会、1985
  • 智証大師円珍の研究』吉川弘文館、1990
  • 『図説日本教育の歩み』1990
  • 徳川家康おもしろ事典』紀行社、1990
  • 奈良時代史入門』私家版、1994
  • 『入門史料を読む』吉川弘文館、1997
  • 『文庫・新書で読む日本の書物(古代篇)』笠間書院、1997
  • 奈良時代の政治とその周縁』私家版、1998
  • 『日本古代仏教文化史研究への道程(稿)』私家版、2000

外部リンク

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