小山寛蔵
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小山 寛蔵(おやま かんぞう、1882年3月3日[1] - 1929年12月28日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]広島県出身[2]。東京法学院(のち東京法学院大学を経て、現在の中央大学)で学ぶ。広島県議、庄原町(現・庄原市)長、同農会長、比婆郡自治教育会長、同郡有財産林組合長、広島県土地収用審査委員、広島地方森林会議員[2]、山陽製鉄(株)高野山工場長、東城製鉄(株)取締役兼工場長、京都西陣織物同業組合調査部長となる[2]。
1928年の第16回衆議院議員総選挙において広島3区(当時)から立憲政友会公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務めたが、1929年12月、在職中に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。