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小寺正志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小寺 正志(こでら まさし、1904年12月22日 - 1988年9月24日)は、日本の経営者山陽新聞社社長を務めた。岡山県岡山市出身[1]

来歴・人物

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1923年岡山県第一岡山中学校を卒業し、同年に山陽新聞社へ入社した[1]1947年2月に監査役に就任し。同年12月に取締役、1950年12月に常務、1955年12月に専務を経て、1957年4月には社長に就任[1]1973年12月に取締役相談役を経て、1977年に相談役に退いた[1]。一方で、俳人としても活躍し、「小寺冬至」という俳号が使用されていた[1]

1975年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1988年9月24日急性心不全のために死去[2]。83歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 「現代物故者事典 1988-1990 p261」
  2. ^ 1988年 9月25日 日本経済新聞 朝刊 p31