小坂直人
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小坂 直人(こさか なおと、1949年 - )は日本の経済学者。北海学園大学名誉教授。
略歴
[編集]利尻富士町鴛泊生まれ。1975年北海道大学経済学部卒業[1]、1978年、東北大学大学院経済学研究科経済学専攻修士課程修了。1981年同大学院博士後期課程単位取得退学。東北大学助手。1983年北海学園大学経済学部講師。1984年助教授、1991年教授(産業総論など担当)及び大学院教授。2002年経済学部長、2006年経済学研究科長、2012年開発研究所長(‐2016年)。2019年北海学園大学定年退職、同名誉教授。経済学部非常勤講師(‐2020年)。
専門
[編集]公益事業論が専門で公益事業の産業特性、電力自由化時代における公共性の復権[2]を研究テーマとする。学部では産業総論、大学院では経済政策総論特殊講義を担当していた。公益事業学会理事や副会長も務めた。
業績
[編集]- 「エネルギー供給システムの諸問題ー電力システム改革を中心にー」『開発論集』第95号、2015年3月
- 「原子力エネルギー依存症からの脱却ー時代の転換点を見据えてー」『経済論集』第62巻第4号、2015年3月
- 「公益事業会社とCSR-CSR論と 公共性論をめぐってー」日大商学部『商学集志』第86巻第2号、2016年9月 他多数
脚注
[編集]- ^ https://www.hgu.jp/about/pdf/newsletter/schoolnews117.pdf
- ^ “小坂 直人 | 北海学園大学経済学部”. web.archive.org (2017年9月22日). 2023年8月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 小坂 直人 | 経済学部教員プロフィール | 北海学園大学 - ウェイバックマシン(2017年9月9日アーカイブ分)