小坂善太郎 (農林水産技官)
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小坂 善太郎 こさか ぜんたろう | |
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生年月日 | 1964年7月19日(60歳)[1][2] |
出生地 | 日本・大阪府[3] |
出身校 | 名古屋大学[1] |
林野庁次長 | |
在任期間 | 2023年7月4日[1][4][5] - 現職 |
小坂 善太郎(こさか ぜんたろう、1964年〈昭和39年〉7月19日[1][2] - )は、日本の農林水産技官。
来歴
[編集]1964年(昭和39年)7月19日、大阪府に出生[1][2][3]。1988年(昭和63年)3月、名古屋大学農学部林学科を卒業[1][2]。国家公務員試験I種・林学に合格し、同年4月、農林水産省に入省[1][2]。1990年(平成2年)、岡山県西粟倉村に出向[3]。その後、林野庁国有林野部業務課長や同森林整備部計画課長などを歴任[1][2]。
2018年(平成30年)7月27日、林野庁国有林野部長に就任[6]。国有林野部長として「樹木採取権制度」創設に携わり[3]、2020年(令和2年)4月1日に国有林野管理経営法が改正され、導入された[7][8]。
2019年(令和元年)7月8日、林野庁森林整備部長に就任[9]。
2023年(令和5年)7月4日、林野庁次長に就任[1][4][5]。
年譜
[編集]- 1988年(昭和63年)
- 2012年(平成24年)4月 - 林野庁森林整備部計画課首席森林計画官[1][2]
- 2014年(平成26年)4月 - 林野庁林政部木材産業課木材製品技術室長[1][2]
- 2015年(平成27年)10月 - 林野庁国有林野部業務課長[1][2]
- 2016年(平成28年)8月 - 林野庁森林整備部計画課長[1][2]
- 2018年(平成30年)7月 - 林野庁国有林野部長[1][2][6]
- 2019年(令和元年)7月 - 林野庁森林整備部長[1][2][9]
- 2023年(令和5年)7月 - 林野庁次長[1][4][5]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “人事異動 令和五年七月四日付” (PDF). 農林水産省大臣官房秘書課 (2023年7月4日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 島田泰助「林野庁長官に 青山豊久 氏が就任 林野庁7月4日付人事異動」(PDF)『日本林業』2023年7月、日本林業協会、2023年7月6日、1頁、2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c d 「再造林が拓く国産材時代 再造林で国産材の安定供給体制を構築」(PDF)『AFCフォーラム』第70巻第8号、日本政策金融公庫農林水産事業本部、2023年3月1日、3頁、2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c “【人事異動】農水省が大規模幹部人事発表(7月4日付)”. 農業協同組合新聞 (農協協会). (2023年7月3日) 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c “人事、林野庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年7月3日) 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b “(官公庁人事)林野庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2018年7月25日) 2023年8月11日閲覧。
- ^ “樹木採取権制度がスタート 制度の課題は労使整理を求める”. 全国林野関連労働組合 (2020年5月28日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “樹木採取権制度について”. 林野庁. 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b “林野庁、人事”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2019年7月2日) 2023年8月11日閲覧。
官職 | ||
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先代 森重樹 |
林野庁次長 2023年 - |
次代 現職 |
先代 織田央 |
林野庁森林整備部長 2019年 - 2023年 |
次代 長崎屋圭太 |
先代 本郷浩二 |
林野庁国有林野部長 2018年 - 2019年 |
次代 織田央 |