小坂健介
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小坂 健介(こさか けんすけ、1933年10月27日 - 2021年12月10日)は、日本の経営者。信濃毎日新聞社社長を務めた。
来歴・人物
[編集]長野県長野市出身[1]。1957年に慶應義塾大学法学部を卒業し、同年に朝日新聞社に入社した[1]。1964年に信濃毎日新聞社に転じ、1965年に取締役に就任し、1971年に常務、1982年に専務を経て、1988年に副社長に就任し、1993年3月には社長に昇格[1]。2011年3月には取締役相談役に就任[2]。共同通信社理事、日本新聞協会理事も務めた[1]。
2021年12月10日、心不全のために死去[3]。88歳没。
脚注
[編集]- ^ a b c d 興信データ株式會社 2009, こ17頁.
- ^ 信濃毎日新聞社長に小坂氏2011年 3月10日 日本経済新聞
- ^ 小坂健介氏が死去 元信濃毎日新聞社社長2021年 12月15日 日本経済新聞
参考文献
[編集]- 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。