小原金裕
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小原 金裕 | |
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生誕 |
1890年4月9日 日本 滋賀県 |
死没 | 1964年4月16日(74歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1911年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
小原 金裕(おばら かねひろ、1890年(明治23年)4月9日 - 1964年(昭和39年)4月16日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴・人物
[編集]滋賀県出身[1]。1911年(明治44年)陸軍士官学校第23期卒業、陸軍歩兵少尉に任官[1][2]。1938年(昭和13年)7月に陸軍歩兵大佐・独立守備歩兵第22大隊長を経て、1939年(昭和14年)8月に大分連隊区司令官に任官[3]。その後、1944年(昭和19年)1月に独立歩兵第138大隊長(ビルマ方面軍、独立混成第24旅団)となり、大東亜戦争に出征[1][3]。同年3月に独立混成第72旅団長を経て、6月10日に陸軍少将に昇進し、ムトンで終戦を迎えた[1]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。