小原良公
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引退 | |
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国籍 | 日本 |
生年月日 | 1989年9月5日(35歳) |
出身地 | 高知県土佐市 |
身長(現役時) | 187cm (6 ft 2 in) |
体重(現役時) | 82kg (181 lb) |
キャリア情報 | |
中学校 | 土佐市立高岡中学校 |
高校 | 高知県立高知工業高等学校 |
大学 | 大東文化大学 |
ポジション | ガード |
経歴 | |
2014-2016 | ライジング福岡 |
2016-2018 | 岩手ビッグブルズ |
2018-2019 | 愛媛オレンジバイキングス |
2019-2020 | アースフレンズ東京Z |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
小原 良公(おはら よしまさ、1989年〈平成元年〉9月5日 - )は、日本の元プロバスケットボール選手。高知県出身。現役時代のポジションはガード[1]。現在は、教師で、バスケットボール部の顧問をしている。
来歴
[編集]土佐市出身。小学1年生の時、ミニバスチームに所属していた兄の影響でバスケットを始める[2]。
土佐市立高岡中学校を経て高知県立高知工業高等学校に進学。3年生時の2007年には高知県選抜チームのメンバーとして国民体育大会に出場。大会を5位で締めくくる。このときのチームメイトに平尾充庸や中島良史が居る[3]。
2008年4月、大東文化大学に進学。3年生時の関東リーグ戦(2部)で全18試合出場し、優勝と入れ替え戦では最終戦で28得点で1部昇格に貢献。4年生時のリーグ戦も主力として全18試合に出場し4位。1試合平均10.3得点。同年のインカレではベスト8。
大学卒業後の2012年、関東実業団の葵企業に加入し、全日本実業団バスケットボール選手権大会に出場。
2014年7月、トライアウトを経てbjリーグのライジング福岡(現ライジングゼファーフクオカ)に入団した。背番号は学生時代と同じ13番[4]。
2016年7月、B.LEAGUE B2の岩手ビッグブルズに移籍[5]。岩手では2シーズン連続でB2リーグレギュラーシーズン全60試合に出場した。
2018-19シーズンは愛媛オレンジバイキングスと契約。B.LEAGUE通算1000得点を達成した。
2019-20シーズンはアースフレンズ東京Zと契約。同シーズン限りで引退。
記録
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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bjリーグ 2014-15 | 福岡 | 46 | 23 | 18.6 | .353 | .294 | .765 | 1.7 | 1.2 | 0.4 | 0.1 | 0.6 | 3.8 |
bjリーグ 2015-16 | 福岡 | 40 | 3.0 | ||||||||||
B2 2016-17 | 岩手 | 60 | 6.3 | ||||||||||
B2 2017-18 | 岩手 | 60 | 6.6 | ||||||||||
B2 2018-19 | 愛媛 | 55 | 4.3 | ||||||||||
B2 2019-20 | 東京Z | 40 | 2.8 |
脚注
[編集]- ^ 『bjリーグ オフィシャルガイドブック 2014-2015』bjリーグ、2014年10月4日。
- ^ 小原良公「兄を追う泣き虫少年が叶えた夢」アースフレンズ東京Z公式ページ2019年12月3日
- ^ わかすぎ国体少年高知県メンバー
- ^ 『2014-2015シーズン 選手契約基本合意のお知らせ』(プレスリリース)ライジング福岡、2014年7月4日 。2014年10月26日閲覧。
- ^ 【チーム情報】2016-2017シーズン 小原良公選手契約基本合意のお知らせ岩手ビッグブルズ2016年7月25日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 小原良公 (@juni_juni_13) - X(旧Twitter)