小ドゥイムン島
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現地名: Lítla Dímun | |
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小ドゥイムン島全景 | |
フェロー諸島における小ドゥイムン島の位置 | |
地理 | |
場所 | 北大西洋 |
座標 | 北緯61度38分 西経6度42分 / 北緯61.633度 西経6.700度座標: 北緯61度38分 西経6度42分 / 北緯61.633度 西経6.700度 |
諸島 | フェロー諸島 |
面積 | 0.82 km2 (0.32 sq mi) |
面積順位 | フェロー諸島18位 |
最高標高 | 414 m (1358 ft) |
最高峰 | Slættirnir山 |
行政 | |
自治領 | フェロー諸島 |
地域 | スヴロイ地域 |
町 | Hvalba町 |
人口統計 | |
人口 | 0 |
追加情報 | |
時間帯 | |
• 夏時間(DST) |
小ドゥイムン島(Lítla Dímun)は、フェロー諸島を主に構成する18の島のうち最小の島。スヴロイ島と大ドゥイムン島の間に位置する。面積は1 km²以下であり諸島唯一の無人島である。島は周辺に位置するHvalbaやSandvíkの村から見ることができる。
概略
[編集]南側の3分の1に当たる場所は急な崖であり、残りの部分は標高414メートルのSlættirnir山が占めている。島に人は住んでおらず、野生のヒツジと海鳥が生息するのみとなっている。陸上に上がるのは難しく、出来ても完璧な天候に恵まれたときのみである。崖はロープで登ることが可能。
島は13世紀の文学作品、Færeyinga Saga(Saga of the Faroese、フェローの伝説)中に戦場として登場。