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寺田鉄工所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社寺田鉄工所
Terada Iron Works Co.,Ltd
種類 株式会社
略称 TEMC
本社所在地 日本の旗 日本
721-0951
広島県福山市新浜町二丁目4-16
北緯34度28分39.44秒 東経133度24分26.29秒 / 北緯34.4776222度 東経133.4073028度 / 34.4776222; 133.4073028座標: 北緯34度28分39.44秒 東経133度24分26.29秒 / 北緯34.4776222度 東経133.4073028度 / 34.4776222; 133.4073028
設立 1951年昭和26年4月21日(創業:1917年5月23日
業種 金属製品
法人番号 6240001031394
事業内容 発電プラント機器製造、製鉄プラント機器製造、大型機械加工、太陽熱集熱器・温水器の製造、販売、工事請負[1]
代表者 寺田 雅一(代表取締役社長)
資本金 2,000万円[2]
売上高 11億24百万円(2022年実績)[2]
従業員数 51名(2022年12月現在)[2]
外部リンク http://terada-tekkousho.jp/
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株式会社寺田鉄工所[注釈 1](てらだてっこうしょ、: Terada Iron Works Co.,Ltd )は、広島県福山市に本社を置く、発電プラント機器製造、製鉄プラント機器製造、大型機械加工、太陽熱集熱器・温水器の製造、販売、工事請負などを行う企業[1][3]

概要

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1917年大正6年)に鉄骨構造物、ボイラー等を製造する鉄工業会社として創業。1965年昭和40年)に大型工作機械を導入し、製缶・板金加工・機械加工、据付工事の一貫体制を取り、製缶・機械加工製品等を納入。2008年平成20年)からは太陽熱温水器・集熱器の製造・販売も行う[3][4]

沿革

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本項目の主要出典[3]

  • 1917年 - 寺田徳太郎が福山市松山町にて創業。
  • 1944年 - 第二次世界大戦に入り企業合同のため、日東製網福山鉄工部に合併。
  • 1945年
    • 寺田学が2代目社長に就任。
    • 終戦後、日東製網福山鉄工部と分離。福山市港町に移転。
  • 1949年 - 三原車輌製作所(現:三菱重工業・三原製作所)と取引開始。
  • 1950年 - 鏡板製作事業開始。
  • 1951年 - 株式会社寺田鉄工所に組織変更。
  • 1954年 - 寺田キミコが3代目社長に就任。
  • 1963年 - 寺田進が4代目社長に就任。
  • 1964年 - 製鉄所向け熱風炉製作開始。
  • 1965年
    • 本社を新浜町に移転。
    • 三菱重工業株式会社の資本参加により1500万円に増資。
  • 1973年
    • 圧力容器用鏡板JIS規格取得。
    • 排煙脱硫装置製作開始。
  • 1976年 - 新社屋ビル完成。
  • 1984年 - 寺田則昭が5代目社長に就任。
  • 1987年 - タイ鉄鋼企業、バンコク・スチール・インダストリーと業務提携。
  • 2001年 - 寺田英が6代目社長に就任。
  • 2007年 - 寺田雅一が7代目社長に就任[5]
  • 2008年 - 太陽熱利用システム開発・販売開始[6]
  • 2009年 - チューブハンドル用ISO9001認証取得。
  • 2010年 - 第6回 ひろしま・夢・エネルギー大賞 特別賞 受賞[7]
  • 2011年
    • 「サントップ」第8回エコプロダクツ大賞 経済産業大臣賞 受賞[8]
    • ロハスデザイン大賞 モノ部門大賞 受賞[7]
  • 2012年 - 第10回 日本環境経営大賞 環境価値創造パール大賞[9]
  • 2014年 - ふくやま環境賞 受賞[7]
  • 2016年 - 「ソラリス」環境省L2-tech認証[10]
  • 2017年 - 福山市と災害時等における物資供給に関する協定を締結[11][12]
  • 2020年 - 資本金を2000万円に増資[2]

主要取引先

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本項目の主要出典[2]

脚注

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注釈

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  1. ^ 登記上は株式会社寺田鐡工所

出典

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外部リンク

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