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寺崎保広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

寺崎 保広(てらさき やすひろ、1955年 - )は、日本史学者、奈良大学教授。日本古代史専攻。

略歴

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山形県村山市[1]生まれ。1983年東北大学大学院文学研究科国史学修了。1983年奈良国立文化財研究所研究員。1990年から2000年まで主任研究官。2000年現職。奈良大学文学部史学科教授。2020年定年退職、非常勤講師として着任。東北大学文学修士博士。学位論文の題は「古代日本の都城と木簡」[2]

著書

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  • 長屋王人物叢書吉川弘文館、1999
  • 『古代日本の都城と木簡』吉川弘文館、2006
  • 藤原京の形成』日本史リブレット、山川出版社、2002
  • 『若い人に語る奈良時代の歴史』吉川弘文館、2013年
  • 『聖武天皇』日本史リブレット人、山川出版社、2020年
  • 考課木簡の再検討(『律令国家の構造』所収)吉川弘文館、1989年
  • 『平城宮木簡、四』 (共編)奈良国立文化財研究所、1986年
  • 『日本の木簡』 (共著)同朋舎出版 1988年
  • 『橘逸勢』 (共著)同朋舎出版 1987年
  • 『平城京長屋王邸宅と木簡』(共著)吉川弘文館 1991年

論文

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参考

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脚注

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  1. ^ 寺崎 保広 - 株式会社ナカニシヤ出版 http://www.nakanishiya.co.jp/author/a65661.html
  2. ^ 博士論文書誌データベースによる