寺之内竪町
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寺之内竪町 | |
---|---|
北緯35度02分04.2秒 東経135度45分05.7秒 / 北緯35.034500度 東経135.751583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 京都府 |
市町村 | 京都市 |
区 | 上京区 |
元学区 | 成逸学区 |
人口 | |
• 合計 | 329人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
602-0073[2] |
市外局番 | 075[3] |
ナンバープレート | 京都 |
寺之内竪町(てらのうちたてちょう)は、京都市上京区の町名。
町名
[編集]現行公称町名は寺之内竪町。郵便番号は602-0073[2]。
人口と世帯数
[編集]令和2年国勢調査による2020年10月1日の人口と世帯数は以下のとおり[1]。
町名 | 人口 | 世帯数 |
---|---|---|
寺之内竪町 | 329人 | 201世帯 |
地理
[編集]上京区の元学区、成逸学区の最南部に位置する。北から時計回りに下天神町、本法寺前町、百々町、東西町、妙蓮寺前町に接している。
通り名表記
[編集]『京都市町通り名一覧表』 (1998)[4]には、以下が挙げられている。表記の意味については「京都市内の通り#住所」を参照。
小・中学校の通学区域
[編集]市立小・中学校に通う場合の通学区域[5]は以下のとおり[6]。
町名 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
寺之内竪町 | 全域 | 京都市立西陣中央小学校 | 京都市立烏丸中学校 |
歴史
[編集]明治維新前は、上西陣組の寺之内四町組に属した、古くからの町である[7][8]。
町名の由来
[編集]町名は、寺之内にある竪(たて)町(南北の通りに沿った町)であることから。近隣を総称する地名および通り名である 「寺之内」にちなむ[7]。なお、『京都坊目誌』では「寺之内」を、比叡山東塔竹林院の里坊である安居院(あぐい)の寺内という意味とする[8]。
交通
[編集]道路
[編集]南北の通り
[編集]施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “京都市統計ポータル/令和2(2020)年国勢調査”. 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当 (2020年10月1日). 2023年9月13日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2020年10月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2020年10月24日閲覧。
- ^ 京都市文化市民局『京都市町通り名一覧表』京都市、1998年。京都市情報公開コーナー( https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000084635.html )で閲覧可能
- ^ 京都市では単に「学区」といった場合、単に通学区域を意味せず、地域自治の単位である「元学区」のことを意味する。
- ^ “京都市通学区町名一覧”. 上京区 (2020年10月1日). 2020年10月24日閲覧。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 26 京都府』上巻 (1982), pp. 976–977, 「寺之内竪町」.
- ^ a b 碓井小三郎『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』 (1915)
参考文献
[編集]- 碓井小三郎「寺之内竪町」『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』1915年、5頁。doi:10.11501/1210435 。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 上巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01261-5。
関連文献
[編集]- 林屋辰三郎、村井康彦、森谷尅久 編『京都市の地名』平凡社〈日本歴史地名大系27〉、1979年。ISBN 4-582-49027-1。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 下巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01262-3。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]下天神町 | 下天神町 | 本法寺前町 | ||
妙蓮寺前町 | 百々町 | |||
寺之内竪町 | ||||
東西町 | 東西町 | 百々町 |