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寮フェス! 〜最後の七不思議〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
寮フェス! 〜最後の七不思議〜
監督 高山浩児
脚本 大歳倫弘
原案 永野宗典
製作 メディアプルポ
出演者 重岡大毅
神山智洋
藤井流星
小瀧望
竹本慎平
新垣佑斗
金内柊真
向井康二
音楽 濱田貴司
製作会社 メディアプルポ
配給 GAGA/メディアプルポ
公開 日本の旗2012年3月31日
上映時間 80分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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寮フェス! 〜最後の七不思議〜』(りょうフェス さいごのななふしぎ)は、2012年に公開された日本映画

概要

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7 WEST主演、関西ジャニーズJr.出演の青春映画[1][2]

2012年3月31日にT・ジョイ大泉、横浜ブルク13、T・ジョイ京都、梅田ブルク7、T・ジョイ博多の5館にて2週間限定公開で封切り[3]。その後、全国各地での追加上映が行われ全国26館でのロードショー展開となった[4]。観客動員数は28000人[4]

製作は、2011年ジャニーズJr.主演映画『HOT SNOW』を製作したメディアプルポ。同社の演出家で『HOT SNOW』でもメガホンをとった高山浩児が監督を務めた。出演者らは台本を渡されてから1週間程でクランクインし、撮影時間もわずか5日間だったが、コンサートのリハーサルの合間に自主的に集まってダンスシーンなど練習し、撮影に臨んだという[3]

2013年2月13日にDVD/Blu-ray化された[4]

あらすじ

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心霊スポット扱いされている三山学園の男子寮。そこには、8人の生徒と、寮母のおばちゃんが住んでいた。そんなとき、老朽化を理由に寮が取り壊されることが決まる。30年前に行われたきりの伝説の“寮フェス"を開催し、反対決起を呼びかけようと計画する遠山たちと、乗り気ではない伊達は激しくぶつかり合うが、それをきっかけに距離を縮めていく。

登場人物

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伊達慎之介 - 重岡大毅[2]
三山学園3年生。いつも部屋にこもっていて、なぜか仲間の輪に入ろうとしない。同級生と顔を合わせないように学校にも1人で、遅刻ギリギリで通っているが、成績は優秀。ある日、まゆみという少女が現れ、彼の妹だと告げられる…。
遠山克己 - 神山智洋[2]
三山学園3年生。学生寮の寮長。寮母さんにも信頼されていて、アツい性格。伊達のことを心配している
龍造寺文也 - 藤井流星[2]
 三山学園3年生。バイトばかりしている。
島津拓 - 竹本慎平[2]
 三山学園2年生。乃木、結城と組んでいるエアバンドのリーダー。
乃木康介 - 小瀧望[2]
 三山学園2年生。島津、結城と組んでいるエアバンドのベース役。一見クールだが、抜けている。
結城将太 - 新垣佑斗[2]
 三山学園2年生。島津、乃木と組んでいるエアバンドのドラム役。テンションが高い。
藤堂一貴 - 金内柊真[2]
 三山学園1年生。小西とつるんでいて、ケンカが強い。
小西睦生 - 向井康二[2]
 三山学園1年生。ケンカは弱いがお調子者。
瀬戸まゆみ - 寺下怜見
慎之介の母親の再婚相手の娘
寮母 - 楠見薫

スタッフ

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脚注

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  1. ^ 寮フェス!最後の七不思議”. 映画.com (2012年). 2018年1月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 寮フェス! 最後の七不思議”. Movie Walker (2012年). 2018年1月18日閲覧。
  3. ^ a b 「この友情は、フィクションではありません」『Myojo』2012年5月号、集英社、2012年3月23日、63-67頁。 
  4. ^ a b c 寮フェス!〜最後の七不思議〜 豪華版 【DVD】”. TCエンタテインメント (2013年). 2019年8月15日閲覧。

外部リンク

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