富田菜摘
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富田 菜摘(とみた なつみ、1986年 - )は、東京都出身の現代美術作家。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。
作風
[編集]- 高校3年生の頃から廃材を使い、作品制作を開始する。[1]
- 不要となった日用品や電子機器、廃材を丁寧に組み立て、表情豊かで愛らしい動物の立体作品を制作している。
- 代表的なモチーフは、カメやサル、鳥、恐竜など。2メートルにおよぶ大型の作品や、キャスターつきの椅子を土台とした可動式の作品も手がけている。これら金属作品と並行して、新聞や雑誌の切り抜きを使った人物作品を発表。
- 身近にある廃材を使ったワークショップの開催、店舗やテレビ番組の美術制作、ミュージックビデオのアートワークなども担当し、幅広く活動している。
個展
[編集]- 「Wonder Orchestra」(Bunkamura Gallery、東京、2017)
- 「中吊りの日々」(ギャルリー東京ユマニテ 2018)
- 「富田菜摘 スクラップ・ワールド」(ヤマザキマザック美術館、愛知、2020)
- 「クリエイティブリユースでアート!×富田菜摘『ものものいきもの』展」(調布市文化会館たづくり、2020)
- 「日常に非ず」「Monkey Magic」(ギャルリー東京ユマニテ 2023)*同時開催
出演
[編集]- 「もったいナイト」(NHK-BS)
- 「こんにちはいっと6けん」(NHK)
- 「スッキリ」(日本テレビ)
- 「news every.」(日本テレビ)
- 「めざましテレビ」(フジテレビ)
- 「アーホ!」(フジテレビ)
- 「ブレイク前夜」(BSフジ)
- 「デザイン・コード」(テレビ朝日)[2]
ミュージックビデオ
[編集]- phatmans after school「さよならスペースシャトル」[3]
作品展示先
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式サイト
- 富田菜摘 (@TomitaNatsumi) - X(旧Twitter)
- 美術手帖