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富田義信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

富田 義信(とみた よしのぶ)は日本の軍人[1]。最終階級は陸軍大佐。熊本県生まれ[2]

経歴

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熊本県立玉名中学校(現・熊本県立玉名高等学校)を経て、陸軍士官学校(31期)を大正8年に卒業した。

その後、陸軍歩兵少尉に任官した。

累進して陸軍中佐となり、太平洋戦争が始まると、新たに編成された南海支隊の参謀附副官となった。

小田健作少将の下で軍務(ポートモレスビー作戦)に従事した。

南海支隊幹部が撤退に失敗すると、小田健作少将と共に自決した。

死後、陸軍中佐から陸軍大佐に昇任した。

脚注

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  1. ^ 第32号 昭和18年2月21日 陸軍異動通報”. www.jacar.archives.go.jp. 2024年7月14日閲覧。
  2. ^ https://www2.i-repository.net/contents/myc/chosakai/A31_0527_154.pdf