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富田直秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とみた なおひで
富田 直秀
居住 日本の旗 日本
研究分野 生体 ・医療工学
出身校 奈良県立医科大学医学研究科修了
京都大学大学院工学研究科
修了
主な業績 組織再生の生体力学, バイオマテリアル, 整形外科学
プロジェクト:人物伝
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富田 直秀(とみた なおひで)は、日本の医療工学者医学者アーティスト。学位は医学博士奈良県立医科大学1993年)、工学博士京都大学1997年[1]。京都大学名誉教授京都市立芸術大学客員教授[1]。京都大学大学院工学研究科教授、京都大学学際融合教育研究推進センター芸術と科学リエゾンライトユニット代表[2]などを歴任した。

概要

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工学者かつ医学者かつアーティストである。工学研究科と医学研究科の双方の構成員となり、エンジニア医師理学者などの研究指導にあたった。専門は組織再生生体力学バイオマテリアル整形外科学など。

来歴

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1981年 早稲田大学大学院理工学研究科博士課程前期修了。
1987年 佐賀医科大学医学部医学科卒業(医師国家試験合格)。
1993年 奈良県立医科大学整形外科学医師。
1994年 京都大学生体医療工学研究センター助教授 その後、京都大学国際融合創造センター創造部門教授 京都大学大学院工学研究科教授などを歴任。
2016年 第14回産学官連携功労者表彰「科学技術政策担当大臣賞」受賞。
2020年 京都大学学際融合教育研究推進センター芸術と科学リエゾンライトユニット代表。

著書

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  • 『機能設計から生体環境設計へ―「安心」を育てる科学と医療』(丸善、2005年
  • 『ちゃっちゃんの遊園地 』(ゆみる出版、2003年
  • 『心と科学と“こころ”―客観性をはなれた科学の話』(講談社出版サービスセンター2000年

脚注

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  1. ^ a b 富田直秀”. 京都市立芸術大学. 2021年6月19日閲覧。
  2. ^ 京都大学芸術と科学リエゾンライトユニット - Member”. sites.google.com. 2021年6月19日閲覧。