富沢英彦
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富沢 英彦(とみざわ ひでひこ、1946年6月1日 - 2018年8月10日[1])は、日本の陸上競技選手。元走高跳日本記録保持者。1972年ミュンヘンオリンピック代表。群馬県安中市松井田町(旧碓氷郡松井田町)出身。順天堂大学卒業。大阪府の高校で教諭を務めた。
経歴
[編集]- 1967年 第51回日本選手権で2m07をマークし優勝
- 1969年 2m15の日本新記録を樹立
- 1970年 第54回日本選手権で2m14をマークし優勝。同年、2m18の日本新記録を樹立
- 1971年 第55回日本選手権で2m20の日本新記録(1971年世界ランキング8位・ベリーロールによる跳躍の日本最高記録)を樹立し優勝
- 1972年 ミュンヘンオリンピックに出場 2m15を跳んで予選突破したが、決勝は2m09に終わる
- 1973年 第57回日本選手権で2m09をマークし優勝
- 1980年 6月28日に34歳年齢別日本最高記録となる2m11をマーク
脚注
[編集]- ^ 「順天堂だより」2018年9月号(300号)、p.14