富岡正重
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富岡正重(とみおかまさしげ)は、日本の光学技術者。富岡光学機械製作所(後の京セラオプテック)を創業したほか、光学設計のテキストを執筆、翻訳したことでも知られる。
略歴
[編集]- 1913年(大正2年) - 東京物理学校(現東京理科大学)を卒業し、陸軍砲兵工廠精器製造所光学工場に勤務。望遠測角器、砲隊鏡などの設計に従事。
- 1917年(大正6年) - 陸軍を退役し、日本光学工業(現ニコン)に勤務する。
- 1924年(大正13年) - 日本光学工業を退社し、富岡光学機械製作所(後の京セラオプテック)を東京市大森区雪ヶ谷に、富岡光学研究所を東京市荏原区小川町に設立した。
主要著書
[編集]参考文献
[編集]- 萩谷剛「ズノーカメラ誕生」朝日ソノラマ 1999年 ISBN 4-257-12023-1
外部リンク
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