富士市消防本部
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富士市消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1966年11月 |
管轄区域 | 富士市 |
管轄面積 | 244.95km2 |
職員定数 | 312人 |
消防署数 | 2 |
分署数 | 7 |
所在地 | 〒417-0055 |
静岡県富士市永田町1-100 | |
リンク | 富士市消防本部 |
富士市消防本部(ふじししょうぼうほんぶ)は、静岡県富士市の消防部局(消防本部)。管轄区域は富士市全域。
概要
[編集]- 消防本部:富士市永田町1-100
- 管内面積:244.95km2
- 職員定数:312人
- 消防署2カ所、分署7カ所
- 主力機械(2007年4月1日現在)
- 水槽付消防ポンプ自動車:9
- はしご付消防自動車:1
- 屈折はしご付消防自動車:1
- 化学消防自動車:3
- 水槽車:1
- 救助工作車:2
- 救急自動車:9
- 指揮車:2
- 査察車:3
- 広報車:2
- 指令車:1
- 指揮車:2
- 防災対策車:1
- 資機材搬送車:1
沿革
[編集]- 1957年4月1日 吉原市消防本部・吉原市消防署を開設。
- 1961年10月1日 富士市消防本部・富士市消防署を開設。
- 1966年11月1日 富士市・吉原市・富士郡鷹岡町の新設合併により、新・富士市が発足。
- 吉原市消防本部・富士市消防本部を統合し、新たに富士市消防本部・富士市消防署を開設。
- 旧吉原市消防署を富士市消防署とし、旧富士市消防署を分署とする。
- 1970年4月 消防庁舎が移転。
- 1995年1月18日〜23日 阪神・淡路大震災に応援出場する[1]。
- 2001年3月 同一敷地内に消防庁舎を建設。
- 2008年11月1日 庵原郡富士川町を編入。
- 2011年3月11日〜4月1日 東日本大震災に緊急消防援助隊を派遣する[1]。
- 2013年10月19日〜22日 平成25年台風第26号に伴う伊豆大島土砂災害に緊急消防援助隊を派遣する[2]。
- 2014年9月28日~10月11日 長野県御嶽山噴火災害に緊急消防援助隊を派遣する[2]。
- 2016年3月2日 中央消防署の特別救助隊を高度救助隊に格上げする。
組織
[編集]- 本部 - 管理課、警防課、情報指令課、予防課
- 消防署
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 分署 |
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中央消防署 | 永田町1-100 | 臨港:鈴川町5-7 吉永:富士岡312-1 富士見台:富士見台1-16-4 大淵:中野307-45 |
西消防署 | 松本8-1 | 鷹岡:入山瀬522-3 南:水戸島126-1 富士川:木島73-4 |
不祥事
[編集]- 2020年3月12日(処分日) - 消防本部の男性消防司令補(47歳)が、2月27日、長野県中野市で飲酒運転による車同士の接触事故を起こした。3月12日、市消防本部は男性消防司令補を懲戒免職処分とした[3]。
脚注
[編集]- ^ a b 富士市の消防力
- ^ a b 緊急消防援助隊の富士市応援状況について
- ^ “富士市の消防職員 長野で飲酒運転し懲戒免職”. SBSnews6 2020/03/12. 2020年8月25日閲覧。