宮田敏之
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宮田 敏之(みやた としゆき、1963年4月 - )は、日本の経済学者。専門はタイ社会経済史。東京外国語大学総合国際学研究院(国際社会部門・地域研究系)教授。
学歴[編集]
- 1987年3月 早稲田大学法学部卒業
- 1995年3月 早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了
- 1998年3月 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程指導認定退学
職歴[編集]
- 1987年4月-1991年3月 広島県立油木高等学校社会科教諭
- 1998年4月-2003年3月 天理大学国際文化学部講師
- 2003年4月-2005年3月 天理大学国際文化学部助教授
- 2005年4月-2009年3月 東京外国語大学外国語学部助教授・准教授
- 2009年4月-2012年3月 東京外国語大学総合国際学研究院 准教授(大学院重点化による所属変更)
- 2012年4月- 現職
著書[編集]
- 「タイ米輸出とアジア間競争:1920年代におけるタイ米の「品質問題」を中心に」川勝平太編著『アジア太平洋経済圏史1500-2000』藤原書店、2003年、199~228頁
- 「世界市場とタイ産・高級米の輸出:ジャスミン・ライスとガーデン・ライス」川勝平太編著『グローバル・ヒストリーに向けて』藤原書店、2002年、250~258頁
- 「戦前期タイ米経済の発展」加納啓良編著『岩波講座東南アジア史 第6巻植民地経済の繁栄と凋落』岩波書店、2001年、169~194頁
脚注[編集]