宮木ヨシオ
表示
宮木 ヨシオ(みやき ヨシオ、1978年 - )は、日本のスタントマン、アクションコーディネーター、CGアニメーター。
株式会社クアックラック代表[1]。
来歴
[編集]15才からアクションの世界に入り、スタントマンとして『パワーレンジャー』シリーズや『ラスト サムライ』などの数々の作品に携わる。
2007年、クアックラック設立メンバーとして参加。以降、アクションコーディネーターとしての活動も本格化させる。
一方で、CGならではのアクション演出の可能性に魅力を感じ2012年より、CGアニメーションを学ぶ。2014年以降は実写作品のアクションコーディネートと平行して3DCG作品のアニメーションやゲームのカットシーン演出なども手掛ける。
2022年、株式会社クアックラックの代表に就任[1]。
映画
[編集]- 「ラストサムライ」(2003) -スタント
- 「彼岸島」(2010) -ワイヤーコーディネート
- 「ラビットホラー3D」(2011)
- 「APPLESEEDα」(2014) -アクションコーディネート
- 「犬鳴村」(2020) -スタントコーディネート
- 「樹海村」(2021) -スタントコーディネート
- 「メタモルフォーゼの縁側」(2022) -アクションコーディネート
- 「山女」(2023) -スタントコーディネート補
テレビ
[編集]- 「パワーレンジャー」シリーズ (2004年2月14日-同年11月20日) -スーツアクター
- 「妖怪人間ベム」(2011年10月22日 - 12月24日) -スーツアクター
- 「BORDER」(2014年4月10日 - 6月5日) -アクションコーディネート
- 「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(2015年1月 - 3月) -アクションコーディネート
- 「俺のスカート、どこ行った?」(2019年4月20日 - 6月22日) -アクションコーディネート
ゲーム (モーションキャプチャー)
[編集]- 「Tales of Bereseria」 (2016) -アクションコーディネート兼任
- 「Xenoblade2」(2017年12月1日)
- 「Xenoblade2 黄金の国イーラ」(2018年9月14日) -アクションコーディネート