宮月新
みやつき あらた 宮月 新 | |
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職業 | 漫画原作者 |
活動期間 | 2013年 - |
ジャンル | 青年漫画、サスペンス |
宮月 新(みやつき あらた)は、日本の漫画原作者。心理戦や催眠術をテーマにした漫画原作が多い。[独自研究?]
来歴
[編集]2013年、『グランドジャンプ』(集英社)10号にて『不能犯』の連載が開始され、原作を担当する[1]。作画は神崎裕也[1]。
2015年、『ヤングアニマル』(白泉社)の新連載攻勢第1弾作品として15号より『シグナル100』の連載を開始[2]。原作を担当し、作画は近藤しぐれが務める[2]。
2016年10月、『不能犯』の実写映画化が決定し[3]、2018年2月1日に公開[4]。2017年9月には本作を題材としたドラマ化も決定し[5]、dTVにて12月22日より配信[6]。『グランドジャンプ』2018年4号では『不能犯』特集が組まれ、宮月と作画の神崎、映画とドラマで主演を務めた松坂桃李の座談会が掲載された[7]。
2019年8月に『シグナル100』の実写映画化が決定し[8]、それを記念してスピンオフ作品である『シグナル100 零』の連載を『マンガPark』(同)にて9月5日より開始[9]。宮月が原作を担当し、作画はRyukiが手がけた[9]。
2019年9月に創刊された『ヤングアニマルZERO』(同)にて、創刊号より『去勢転生』の連載を開始[10]。2月1日増刊号まで掲載後[11]、『ヤングアニマル』に移籍し[11]、同年8号より連載。
『シグナル100』の実写映画が2020年1月24日に全国公開[12]。『ヤングアニマル』2020年3号では『シグナル100』の映画化を記念して、映画で主人公を演じた橋本環奈との対談が掲載された[13]。
2020年2月より『マンガPark』にて『救い給え、殺り給え』の連載を開始[14]。2023年8月からは『ヤングアニマル』にて『ぼくらの夏が裂けていく』を連載開始[15]。
作品リスト
[編集]いずれも原作を担当。
漫画作品
[編集]連載
[編集]- 不能犯(作画:神崎裕也、『グランドジャンプ』2013年10号[1] - 2020年23号、全12巻)
- シグナル100(作画:近藤しぐれ、『ヤングアニマル』2015年No.15[2] - 2016年No.20、全4巻)
- 虐殺ハッピーエンド(作画:向浦宏和、『マンガPark』[16]2017年8月3日 - 2019年12月5日、全8巻)
- 虐殺ハッピーエンド〜蒼の章〜(作画:向浦宏和、『ヤングアニマルWeb』・『マンガPark』2023年3月10日 - ) - 『ヤングアニマルWeb』・『マンガPark』は同内容の同時連載[17]
- 去勢転生(作画:おちゃう、『ヤングアニマルZERO』創刊号[10] - 2020年2月1日増刊号[11]→『ヤングアニマル』2020年No.8 - 2023年No.3[18]、全6巻[19](4巻以降は電子のみ))
- 救い給え、殺り給え(作画:ミドリ、『マンガPark』2020年2月[14]20日 - 2021年4月22日、全4巻(3巻以降は電子のみ))
- 償い魔法少女カレンザ(作画:下内遼太、『マンガワン』2021年7月6日 - 2022年12月6日、全5巻)
- 懲役一善 〜社会のゴミですけど感謝してくれますか?〜(作画:田中基、『ヤングアニマル』2021年No.22[20]→『ヤングアニマルWeb』[21]・『マンガPark』[22]2021年12月10日 - 2023年8月18日(マンガParkは同月25日まで)、全5巻(3巻以降は電子のみ[23]) - 『ヤングアニマル』ではプレ連載[20]
- ぼくらの夏が裂けていく(作画:佐藤健太郎、『ヤングアニマル』2023年17号[15] - 連載中)
読切
[編集]小説
[編集]- 小説 不能犯 女子高生と電話ボックスの殺し屋(ノベライズ担当:ひずき優)
出典
[編集]- ^ a b c “「ウロボロス」の神崎裕也、グラジャンでサスペンス新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年4月17日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ a b c “アニマルに「3月のライオン」クリアファイル、次号よりベルセルク隔号掲載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年7月10日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “「不能犯」松坂桃李主演で映画化!殺しを請け負う謎の男描くサスペンス”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月31日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “「不能犯」松坂桃李の“愚かな行為”に、沢尻エリカが思わず「ワルッ!」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年12月21日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “「不能犯」映画へと繋がるエピソード描くドラマ制作!主演はもちろん松坂桃李”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年9月19日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “ドラマ「不能犯」に永尾まりや、永井大、平岡祐太ら出演、dTVで12月より配信”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年11月1日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “「不能犯」特集がGJで、原作者2人と松坂桃李がそれぞれの宇相吹像を語りあう”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年1月17日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “学園デスゲーム「シグナル100」R15+指定作品として実写映画化!主演は橋本環奈”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年8月7日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ a b c “「シグナル100」実写化記念したスピンオフが9月から連載、惨劇の前日譚を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年8月23日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ a b “「ベルセルク」の三浦建太郎が原作&プロデュース!「ドゥルアンキ」連載決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年8月23日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ a b c “三浦建太郎「ドゥルアンキ」付録がヤングアニマルZEROに、「去勢転生」は移籍決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月9日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “映画「シグナル100」生徒たちが次々と…戦慄のデスゲームを収めた予告編公開”. ナターシャ. (2019年10月28日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “「変女」シリーズが2本立てでアニマルに、橋本環奈&宮月新の対談も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月24日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ a b “宮月新原作の「去勢転生」「虐殺ハッピーエンド」「シグナル100 零」発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月17日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ a b “コロナ対策なのか、本当に?マスク着用にこだわる離島を描くサスペンスホラー新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年8月25日) 2023年8月25日閲覧。
- ^ “「虐殺ハッピーエンド」&「恋と心臓」がマンガParkで全話無料に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年12月21日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “HOME - 宮月新 OFFICIAL HOMEPAGE”. 宮月新公式サイト. 2023年6月11日閲覧。
- ^ 「去勢転生 最終話 幸せな世界」『ヤングアニマル』2023年3号、白泉社、2023年1月27日、313頁。
- ^ “去勢転生 6”. 白泉社. 2023年7月11日閲覧。
- ^ a b “ヤングアニマル22号 21年11月12日発売!”. 白泉社 (2021年11月12日). 2021年11月12日閲覧。
- ^ “懲役一善〜社会のゴミですけど感謝してくれますか?〜”. 白泉社. 2023年6月11日閲覧。
- ^ “実験のため刑務所から放たれた、重犯罪者たちの行動を描く「懲役一善」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年4月27日) 2022年4月30日閲覧。
- ^ “懲役一善〜社会のゴミですけど感謝してくれますか?〜3”. 白泉社. 2023年8月25日閲覧。
- ^ グランドジャンプ2014年12月17日最新ニュースより。