宮地秀享
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国籍 | 日本 | |||||||||||||||||||||||||||||
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生年月日 | 1994年11月12日(30歳)[1] | |||||||||||||||||||||||||||||
生誕地 | 愛知県半田市[2] | |||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 168 cm[1] | |||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 63 kg[1] | |||||||||||||||||||||||||||||
種目 | 体操競技 | |||||||||||||||||||||||||||||
コーチ | 水鳥寿思[3] | |||||||||||||||||||||||||||||
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宮地 秀享(みやち ひでたか、 1994年11月12日 - )は、日本の体操選手。
来歴
[編集]体操を習っていた姉の影響を受け、3歳の頃からならわ体操クラブ(愛知県半田市)へ通い始めた[2]。
2015年、クロアチアのオシエクで開催されたOsijek World Challenge Cupの平行棒で銅メダルを獲得した[3]。
2015年に肩と肘を負傷してあん馬の練習が中断されたため、鉄棒に時間を費やすことにした[4]。
2017年、カナダのモントリオールで開催された2017年世界体操競技選手権に出場し、鉄棒で5位の成績を収めた[3]。
2018年、オーストラリアのメルボルンで開催されたMelbourne World Cupの鉄棒で金メダル、ドイツのコトブスで開催されたCottbus World Cupの鉄棒で銅メダルを獲得した[3]。
2019年、メルボルンで開催されたMelbourne World Cupとコトブスで開催されたCottbus World Cupの鉄棒で金メダル、カタールのドーハで開催されたDoha World Cupの鉄棒で銀メダルを獲得した[3]。
2017年12月に、国際体操連盟によって鉄棒の技「ミヤチ」が点数規定に追加された[5]。 この技は、モントリオールで開催された2017年世界体操競技選手権で初めて実行された、伸身コバチ2回ひねり(伸身ブレットシュナイダー)で、最高難度のI難度である[5]。
関連事項
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “世界体操2017 選手プロフィール 宮地秀享”. テレビ朝日. 26 Sep 2023閲覧。
- ^ a b c “東京2020 体操の種目別個人・鉄棒でメダル獲得が期待される体操界期待の星!”. 愛知県スポーツ局スポーツ振興課. 26 Sep 2023閲覧。
- ^ a b c d e “MIYACHI Hidetaka”. gymnastics.sport. 26 Sep 2023閲覧。
- ^ “【体操】三代目ハイバーマスターはI難度 スーパーマン宮地秀享(前編)(矢内由美子)”. yahoo.co.jp (2019年6月12日). 2023年9月26日閲覧。
- ^ a b “Technical Committees name original Gymnastics elements for their inventors”. fig-gymnastics.com (15 Dec 2017). 26 Sep 2023閲覧。
外部リンク
[編集]- MIYACHI Hidetaka - gymnastics.sport
- ミヤチ(伸身ブレットシュナイダー) I - G-Flash 器械体操解説サイト